特許
J-GLOBAL ID:201303024481240527

渦巻ばね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 光弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029505
公開番号(公開出願番号):特開2013-167268
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】省スペースかつ低コストで渦巻ばねの復元力を減衰させることが可能な渦巻ばね装置を提供する。 【解決手段】渦巻ばね装置1は、渦巻ばね2と、渦巻ばね2の全周に亘り渦巻ばね2を内外周面22、23の両側から挟み込むように配置された摩擦力発生部材3と、を備えている。摩擦力発生部材3には、ゴム、エラストマー樹脂等の弾性体が用いられる。渦巻ばね装置1は、巻き上げられた渦巻ばね2が元の状態に復元する際に、渦巻ばね2の内周面22と摩擦力発生部材3のスリット31の内周面32、および渦巻ばね2の外周面23と摩擦力発生部材3のスリット31の外周面33とが摺動し、この摺動を阻止する方向に摩擦力が発生する。そして、この摩擦力により渦巻ばね2の復元力が減衰する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
渦巻ばねを備えた渦巻ばね装置であって、 前記渦巻ばねの少なくとも一部と接触し、弾性変形する前記渦巻ばねに対して摩擦力を発生させる摩擦力発生部材を有する ことを特徴とする渦巻ばね装置。
IPC (6件):
F16F 1/10 ,  A47C 1/024 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/70 ,  F16F 1/12 ,  F16F 7/04
FI (6件):
F16F1/10 ,  A47C1/024 ,  B60N2/22 ,  B60N2/70 ,  F16F1/12 J ,  F16F7/04
Fターム (27件):
3B087BD02 ,  3B087DA07 ,  3B087DD12 ,  3B099AA05 ,  3B099BA04 ,  3B099DA07 ,  3J059AA08 ,  3J059AE04 ,  3J059AE05 ,  3J059BA37 ,  3J059BB05 ,  3J059BB09 ,  3J059BC02 ,  3J059BC06 ,  3J059BD04 ,  3J059CA03 ,  3J059DA06 ,  3J059DA25 ,  3J059GA20 ,  3J059GA36 ,  3J066AA15 ,  3J066AA22 ,  3J066BB04 ,  3J066BD01 ,  3J066BE05 ,  3J066CA02 ,  3J066CB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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