特許
J-GLOBAL ID:201303024512790148

車両用灯具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062201
公開番号(公開出願番号):特開2013-196891
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】立体的な三次元形状の意匠面を有するレンズであっても、ハウジングとの溶着接合を確実に且つ効率的に行うことが可能なレーザ溶着方法を提供することにある。【解決手段】レンズとハウジングに相対的な押圧を加える機能と該押圧を加えた状態でレンズとハウジングの溶着部に照射するレーザ光の光路制御を行う機能を有し、一方の面全体をレンズの光出射面と同一の形状のレンズ密着面51とすると共に他方の面をレーザ光が入射するレーザ光入射面52とする透明治具50を、レーザ光に対して所望の導光路を形成するように適宜な部分に適宜な肉厚設定が施された形状とした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
レーザ光に対して透過性を有する光透過樹脂からなるレンズに設けられた環状のリブの先端部と、レーザ光に対して吸収性を有する光吸収樹脂からなるハウジングに設けられた環状の支台部の上部との当接面に相対的な押圧を加える機能と、該押圧を加えた状態で前記当接面を熱溶着して環状の溶着部を形成するレーザ光の光路制御を行う機能を有する透明治具を用いたレーザ溶着工程に関わる車両用灯具の製造方法であって、 前記透明治具は、一方の面全体を前記レンズの光出射面と同一の形状として該光出射面に密着させると共に他方の面をレーザ光の入射面とし、レーザ光に対して所望の導光路を形成するように適宜な部分に適宜な肉厚設定が施された形状としたことを特徴とする車両用灯具の製造方法。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 5/00
FI (3件):
F21S8/10 173 ,  F21V5/00 100 ,  F21S8/10 373
Fターム (7件):
3K243AA08 ,  3K243AA12 ,  3K243AB01 ,  3K243BA07 ,  3K243BC13 ,  3K243DB15 ,  3K243FC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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