特許
J-GLOBAL ID:201303024758094590
弦楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235579
公開番号(公開出願番号):特開2013-238835
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】演奏技術をもたない者でも、高次倍音成分の付加された共鳴音や残響音を楽しむことの可能な弦楽器を提供する。【解決手段】弦3は、第1支持点P1と第2支持点P21〜P32との間に張られ、第1支持点P1と第2支持点P21〜P32との間の間隔によって定まる弦長を有している。ブリッジ7は、第1支持点P1を有するとともに、第1支持点P1よりも第2支持点P21〜P32の側にあって弦3の振動時に弦3の接触する面71を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ボディ部と、弦と、弦励振部と、ブリッジとを含む弦楽器であって、
前記ボディ部は、前記弦、前記弦励振部及び前記ブリッジを支持しており、
前記弦は、第1支持点と第2支持点との間の間隔によって定まる弦長を有しており、
前記弦励振部は、ある周波数の電気信号によって駆動され、前記電気信号の前記周波数に応じた周波数の励振信号を、前記弦に与えて励振するものであり、
次の(a)〜(d)、
(a)前記ブリッジは、前記第1支持点と、前記第1支持点よりも前記第2支持点側にあって前記弦の振動時に前記弦の接触する面とを有している、
(b)前記ブリッジは、前記第1支持点と、前記第1支持点よりも前記第2支持点側にあって前記弦の振動時に前記弦の接触する面とを有しており、
前記ボディ部は、内部空間を有しており、
前記弦、前記弦励振部及び前記ブリッジは、前記ボディ部の前記内部空間内に配置されている、
(c)前記ブリッジは、前記第1支持点と、前記第1支持点よりも前記第2支持点側にあって前記弦の振動時に前記弦の接触する面とを有しており、
前記弦及び前記ブリッジは、前記ボディ部の外面に配置されている、
(d)前記ブリッジは、前記第1支持点を有し、前記第1支持点よりも前記第2支持点側に前記弦の振動時に前記弦の接触する部分を持たない構造であり、
前記ボディ部は、内部空間を有しており、
前記弦、前記弦励振部及び前記ブリッジは、前記ボディ部の前記内部空間に配置されている、
の何れかを満たす弦楽器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5D378JB00
, 5D378SA10
, 5D378SE02
, 5D378SF14
, 5D378WW11
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開平4-060594
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弦楽器用ブリッジの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084429
出願人:星野楽器株式会社
-
シタールの駒「ジャワリ」装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202751
出願人:宇賀田慎一
-
弦楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-180958
出願人:カシオ計算機株式会社
-
弦振動持続装置を備えた弦楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-277837
出願人:株式会社フエルナンデス
-
特開昭52-151022
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審査官引用 (6件)
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特開平4-060594
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弦楽器用ブリッジの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-084429
出願人:星野楽器株式会社
-
シタールの駒「ジャワリ」装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202751
出願人:宇賀田慎一
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弦楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-180958
出願人:カシオ計算機株式会社
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弦振動持続装置を備えた弦楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-277837
出願人:株式会社フエルナンデス
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特開昭52-151022
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