特許
J-GLOBAL ID:201303024773954130

X線撮影装置、X線撮影を行う際の頭部傾き測定方法、X線撮影装置用スタンド、X線撮影装置用椅子および頭部傾き設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 幸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165495
特許番号:特許第5100907号
出願日: 2012年07月26日
要約:
【課題】側方頭部X線規格写真、後前方向頭部X線規格写真などを、被検体の頭部の前後方向の傾きが同じ状態で簡単にかつ高い再現性で撮影することができ、しかも眼窩下点支持棒を用いる場合のような危険もないX線撮影装置を提供する。 【解決手段】X線撮影装置は、基準線16を挟んで互いに対向して設けられ、かつ基準線16の周りに回転可能な一対のアーム12、13と、一対のアーム12、13の互いに対向する内側面にそれぞれ設けられたイヤーロッド17、18と、一方のアーム13に設けられた、被検体の頭部の前後方向の傾きを設定するための頭部傾き設定装置19とを有する。頭部傾き設定装置19は、アーム13またはイヤーロッド18上の基準点を中心とする、水平線に対する傾斜角度を測定する分度器の機能を有する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに対向して設けられた一対のアームと、 上記一対のアームの互いに対向する内側面にそれぞれ設けられたイヤーロッドと、 上記一対のアームのうちの少なくとも一方に設けられた、被検体の頭部の前後方向の傾きを設定するための頭部傾き設定装置とを有し、 上記頭部傾き設定装置は、上記アームと一体的に上記イヤーロッドの中心軸に対して垂直に設けられ、または、上記アームの外側面に上記イヤーロッドの中心軸に対して垂直に設けられた透明板からなり、上記透明板は水平面確認機構を備えているX線撮影装置。
IPC (1件):
A61B 6/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 6/14 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 撮影補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-327355   出願人:東芝医療用品株式会社
  • ステレオタクティック用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-294009   出願人:エレクタ・アクチエボラーグ
  • 特公昭45-026658
引用文献:
審査官引用 (3件)

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