特許
J-GLOBAL ID:201303024864647639
液体容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124143
公開番号(公開出願番号):特開2013-248782
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】プリズムを用いて内部の液体の有無を判断する液体容器において、プリズム室内にインクが残ることを抑制可能とする【解決手段】プリズム室内から液体が吸引される吸引口を、プリズム室の底面から立設する第1側壁面の角部に設けることとし、さらに吸引口の上方に第1側壁面から突部を設ける。こうすれば、吸引口の部分では上方に設けられた突部に液体が付着するため、吸引口が液体で覆われた状態が維持される。従って、液面がプリズム室の底面に達するまで液体を吸引することができる。また、吸引口がプリズム室の角部に設けられているので、液面がプリズム室の底面に達した後も、プリズム室の角部に残った液体を吸引することができる。その結果、プリズム室に液体が残ることを抑制することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体噴射装置に装着されて、内部に収容した液体が前記液体噴射装置に供給される液体容器であって、
前記液体容器内に設けられたプリズム室と、
前記プリズム室の底面に設けられ、表面が液体と接触しているか否かによって該表面での光の反射状態が変化するプリズムと、
前記液体噴射装置から前記プリズム室内の液体が吸引される吸引通路と
を備え、
前記吸引通路が前記プリズム室に開口する吸引口は、前記プリズム室の底面から立設する第1側壁面の角部に設けられており、
前記吸引口の上方には、前記第1側壁面から突部が設けられている液体容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA25
, 2C056EA29
, 2C056EB52
, 2C056KC01
, 2C056KC15
, 2C056KC20
, 2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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液体容器および液体消費装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-074382
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-220760
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (2件)
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液体容器および液体消費装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-074382
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体収容容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-220760
出願人:セイコーエプソン株式会社
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