特許
J-GLOBAL ID:200903080569486555
液体収容容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220760
公開番号(公開出願番号):特開2007-176148
出願日: 2006年08月12日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】気泡が液体誘導路の液体検出部に流入することによる液体残量の誤検出を防止することができる良好な液体収容容器を提供する。【解決手段】インクカートリッジ1は、インクジェット式プリンタに着脱可能な容器本体3内に、インク収容部と、印字ヘッドに接続されるインク供給部7と、インク収容部に貯留したインクをインク供給部7に誘導するインク誘導路9と、インク33の消費に伴って外部から大気をインク収容部5内に導入する大気連通孔と、インク誘導路9への気体の流入を検知することでインク収容部の液体が消尽されたことを検出するインク終端センサ11と、を備える。インク終端センサ11へインク33を流入させるインク流入開口23の内周上部23aより鉛直方向上方に上端25aが配置された堰部25が、インク誘導路9に設けられ、堰部25を通過する気泡Buを上端25aより上方に保持可能な量のインク33が、インク誘導路9に充填される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体消費装置に装着される容器本体内に、液体収容部と、前記液体消費装置に接続される液体供給部と、前記液体収容部に貯留した液体を前記液体供給部に誘導する液体誘導路と、前記液体収容部内の液体の消費に伴って外部から大気を前記液体収容部内に導入する大気連通孔と、前記液体誘導路の途中に設けられ、当該液体誘導路への気体の流入を検知することで前記液体収容部の液体が消尽されたことを検出する液体検出部と、を備える大気開放タイプの液体収容容器であって、
前記液体誘導路には、前記液体検出部へ液体を流入させる液体流入開口の内周上部より鉛直方向上方に上端が配置された堰部を設けることを特徴とする液体収容容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C056EA15
, 2C056EA29
, 2C056EB20
, 2C056EB51
, 2C056KC01
, 2C056KC05
, 2C056KC13
, 2C056KC15
, 2C056KC16
, 2C056KC18
, 2C056KC30
, 2C056KD02
, 2C056KD06
引用特許:
前のページに戻る