特許
J-GLOBAL ID:201303025163506204

電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  南 義明 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082297
公開番号(公開出願番号):特開2013-212034
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する際、異物が発熱したり、或いは、電力伝送効率が低下したりしてしまうことがない電力伝送システムを提供する。【解決手段】直流電圧を昇圧又は降圧して出力する送電側昇降圧部120と、送電側昇降圧部120からの直流電圧を交流電圧に変換して出力するインバータ部130と、インバータ部130における駆動周波数を制御すると共に、インバータ部130から出力される電力を制御する送電側制御部150と、インバータ部130からの交流電圧が入力される前記送電アンテナ140と、受電アンテナ210と、からなり、送電側制御部150は、実際に送電を行う際、インバータ部130における駆動周波数と送電側昇降圧部120から出力される直流電圧と直流電流とに基づいて、送電アンテナ140と受電アンテナ210との間に異物があるものと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、 直流電圧を昇圧又は降圧して出力する送電側昇降圧部と、 前記送電側昇降圧部から出力される直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部と、 前記インバータ部における駆動周波数を制御すると共に、前記インバータ部に入力する直流電圧の電圧値を制御し、前記インバータ部から出力される電力を制御する送電側制御部と、 前記インバータ部からの交流電圧が入力される前記送電アンテナと、 前記受電アンテナからの出力を直流電圧に整流して出力する整流部と、 前記整流部から出力される直流電圧を昇圧又は降圧して出力する受電側昇降圧部と、 前記受電側昇降圧部からの出力が充電される電池と、 前記整流部から前記受電側昇降圧部に入力される電流及び電圧を調整する受電側制御部と、からなり、 前記送電側制御部は、実際に送電を行う際、前記インバータ部における前記駆動周波数と前記送電側昇降圧部から出力される直流電圧と直流電流とに基づいて、前記送電アンテナと前記受電アンテナとの間に異物があるものと判定することを特徴とする電力伝送システム。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D
Fターム (6件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503DA16 ,  5G503FA06 ,  5G503GB08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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