特許
J-GLOBAL ID:201303025310708349

発光モジュール、発光モジュールの作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-232204
公開番号(公開出願番号):特開2013-101927
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールを提供する。また、光の取り出し効率と共に信頼性が改善された発光モジュールの作製方法を提供する。【解決手段】ガスバリア性を備える素子基板を用いるものであり、当該素子基板の一方の表面の側には発光素子が光学的に接続され、他方の表面の側には拡散反射層が接する構成を有する。なお、当該拡散反射層は拡散反射率が75%以上100%未満である。また、当該発光素子は一対の透光性を有する電極の間に発光性の有機化合物を含む層を備えるものである。そして、当該素子基板は発光素子が発する光を透過し、その屈折率は発光性の有機化合物を含む層との屈折率の差が0.2以下であって、且つその形成温度が当該発光素子の形成温度または拡散反射層の形成温度のいずれよりも高いものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスバリア性を備える素子基板と、 前記素子基板の一方の面に光学的に接続された第1の電極を接する発光素子と、 前記素子基板の一方の面との間に、前記発光素子を封止する封止材と、 前記素子基板の他方の面に拡散反射層と、を有し、 前記拡散反射層は、拡散反射率が75%以上100%未満であり、 前記発光素子は、前記第1の電極と、前記第1の電極と重なる第2の電極と、その間に発光性の有機化合物を含む層と、を備え、 前記第1の電極と前記第2の電極は、いずれも前記発光性の有機化合物を含む層が発する光を透過し、 前記封止材は、前記発光性の有機化合物を含む層が発する光を透過する領域を前記発光素子と重なるように備え、 前記素子基板は、前記発光性の有機化合物を含む層が発する光を透過し、前記発光性の有機化合物の屈折率との差が0.2以下である屈折率を備え、且つ少なくとも一方の面に、前記発光素子の形成温度または前記拡散反射層の形成温度のいずれよりも高い温度で形成されるガラス層を備える、発光モジュール。
IPC (6件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/28
FI (6件):
H05B33/02 ,  H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/10 ,  H05B33/28
Fターム (10件):
3K107AA01 ,  3K107DD12 ,  3K107DD22 ,  3K107DD27 ,  3K107EE28 ,  3K107EE33 ,  3K107EE42 ,  3K107FF06 ,  3K107FF15 ,  3K107FF17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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