特許
J-GLOBAL ID:201303025326437400
ハードコートフィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 五十嵐 光永
, 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-175708
公開番号(公開出願番号):特開2013-037323
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】層構成が簡単で鉛筆硬度が高く(3H以上)、かつ加工適性を有すると共に、透過鮮明度に優れ、各種のディスプレイ装置やタッチパネルなどの電子機器の部材として好適なハードコートフィルムを提供する。【解決手段】透明基材フィルムの一方の面に、3〜6官能モノマーと、固形分中に有機修飾シリカ微粒子を無機成分として35〜65質量%の割合で含むハードコート層形成材料を硬化させてなる、厚さ7〜14μmのハードコート層を有するハードコートフィルムであって、(1)前記ハードコート層表面のJIS B 0601-1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.008μm以下であること、(2)前記透明基材フィルムのハードコート層とは反対側の面のJIS B 0601-1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.01〜0.05μmであること、(3)JIS K 7374:2007に準拠して測定される、5種類のスリット(スリット幅:0.125mm、0.25mm、0.5mm、1mm及び2mm)の合計値で表される透過鮮明度が450以上であること、を特徴とするハードコートフィルムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明基材フィルムの一方の面に、3〜6官能モノマーと、固形分中に有機修飾シリカ微粒子を無機成分として35〜65質量%の割合で含むハードコート層形成材料を硬化させてなる、厚さ7〜14μmのハードコート層を有するハードコートフィルムであって、
(1)前記ハードコート層表面のJIS B 0601-1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.008μm以下であること、
(2)前記透明基材フィルムのハードコート層とは反対側の面のJIS B 0601-1994に準拠して測定される算術平均粗さRaが0.01〜0.05μmであること、
(3)JIS K 7374:2007に準拠して測定される、5種類のスリット(スリット幅:0.125mm、0.25mm、0.5mm、1mm及び2mm)の合計値で表される透過鮮明度が450以上であること、
を特徴とするハードコートフィルム。
IPC (3件):
G02B 1/10
, B32B 27/30
, B32B 27/20
FI (3件):
G02B1/10 Z
, B32B27/30 A
, B32B27/20 Z
Fターム (20件):
2K009AA15
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 4F100AA20B
, 4F100AK01A
, 4F100AK25B
, 4F100AK42
, 4F100AT00A
, 4F100EJ542
, 4F100GB41
, 4F100JB142
, 4F100JK12A
, 4F100JK12B
, 4F100JL01
, 4F100JL11
, 4F100JM01B
, 4F100JN01A
, 4F100JN08
, 4F100YY00B
引用特許:
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