特許
J-GLOBAL ID:201303025461887245

ガス導入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神崎 真一郎 ,  神崎 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-023419
公開番号(公開出願番号):特開2013-160155
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【解決手段】 ガス導入装置1は概略筒状のハウジング2を備えており、このハウジング2内は円筒状の内部隔壁7によって内方側の混合室11と外方側の外周通路10とに区分されている。内部隔壁7の軸心C1に対して傾斜させて該内部隔壁7に外気導入管6が接続されている。この外気導入管6の軸心C2の延長線上となる内部隔壁7に切欠き部7A(開口部)が形成されている。混合室11内には外気導入管6から外気G2が導入されるとともに、外周通路10と切欠き部7Aとを介してEGRガスG1が導入される。上記切欠き部7Aを介して、その内外のEGRガスG1と外気G2とが効率的に混合される。【効果】 EGRガスG1と外気G2とを効率的に混合させることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部空間を有するハウジングと、上記ハウジング内に設けられて、ハウジングの内部空間を内方側の混合室と外方側の外周通路とに区分する筒状の内部隔壁と、この内部隔壁に形成されて上記混合室と上記外周通路とを連通させる開口部と、上記内部隔壁の軸心に対して傾斜させて該ハウジングに接続されて上記混合室に外気を導入する外気導入管と、上記ハウジングに接続されるとともに上記外周通路と上記開口部を介して上記混合室にガスを導入するガス導入管と、上記混合室内で混合された外気とガスとの混合ガスをハウジングの外部へ排出する出口とを備えて、 上記外気導入管を介して上記混合室に外気を導入するとともに上記ガス導入管から外周通路と開口部を介して混合室にガスを導入して、混合室内で外気とガスを混合させてから混合ガスを上記出口から排出するようにしたガス導入装置において、 上記外気導入管の軸心の延長線が上記内部隔壁と交差する位置に上記開口部としての切欠き部を形成したことを特徴とするガス導入装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M25/07 580B ,  F02M35/10 311E
Fターム (2件):
3G062ED03 ,  3G062ED10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 気体混合系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193294   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 吸気通路用ガス導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117454   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • EGR拡散ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-216923   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
  • 気体混合系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193294   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 吸気通路用ガス導入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117454   出願人:愛三工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • EGR拡散ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-216923   出願人:株式会社デンソー
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