特許
J-GLOBAL ID:201303025499373393
電力伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 南 義明
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018287
公開番号(公開出願番号):特開2013-158188
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】電力伝送を行う前段のテスト実施時に、予期しない異物が存在しこれが異常発熱するなどしてシステムトラブルが発生しない電力伝送システムを提供する。【解決手段】電力伝送システムは、送電アンテナ140から受電アンテナ210に対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、送電側整流部110と、送電側昇降圧部120と、インバータ部130と、前記送電アンテナ140と、受電側整流部220と、受電側昇降圧部230と、電池240と、からなり、前記送電側昇降圧部120は、前記通常送電モードでは前記送電側整流部110から出力される直流電圧を昇降圧することで必要となる所定の電圧値を出力し、前記送電準備モードでは前記送電側整流部110から出力される直流電圧を降圧することで前記商用電源より低い電圧値を出力するように制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、
商用電源を整流して直流電圧を出力する送電側整流部と、
前記送電側整流部からの出力を所定の直流電圧に昇圧又は降圧して出力する送電側昇降圧部と、
前記送電側昇降圧部から出力される直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部と、
前記インバータ部からの交流電圧が入力される前記送電アンテナと、
前記受電アンテナからの出力を直流電圧に整流して出力する受電側整流部と、
前記受電側整流部から出力される直流電圧を昇圧又は降圧して出力する受電側昇降圧部と、
前記受電側昇降圧部からの出力が充電される電池と、からなり、
実際の電力の送電を行う通常送電モードと、
前記通常送電モードを実行する前段のテストに用いる送電準備モードと、を有し、
前記送電側昇降圧部は、前記通常送電モードでは前記送電側整流部から出力される直流電圧を昇降圧することで必要となる所定の電圧値を出力し、
前記送電準備モードでは前記送電側整流部から出力される直流電圧を降圧することで前記商用電源より低い電圧値を出力するように制御されることを特徴とする電力伝送システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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無線電力供給方法及び無線電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-086565
出願人:富士通株式会社
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給電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-291669
出願人:トヨタ自動車株式会社
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誘導電力転送システムの制御
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-227369
出願人:アクセスビジネスグループインターナショナルリミテッドライアビリティカンパニー
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