特許
J-GLOBAL ID:201303025529055200

AD変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047882
公開番号(公開出願番号):特開2013-183408
出願日: 2012年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】消費電力を抑え寄生容量による電荷注入を低減するAD変換器を提供する。【解決手段】差動入力信号をサンプリングして差動標本化信号を出力する標本化部10と、第1の参照信号および第2の参照信号を生成する参照信号生成部40とを有し、第1の参照信号を用いて第1の標本化信号を増幅する第1の差動アンプおよび第2の参照信号を用いて第2の標本化信号を増幅する第2の差動アンプを有し、第1の差動アンプの出力および第2の参照信号に基づき、第2の差動アンプの出力および第1の参照信号に基づく差動増幅信号を出力するプリアンプ20と、第1の増幅出力および第2の増幅出力を比較する比較部30とを有し、比較結果に基づいて、第1および第2の差動アンプそれぞれの動作を制御し、第1および第2の参照信号または第1および第2の標本化信号の同相電圧レベルを制御する補正制御部50を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
差動入力信号をサンプリングして第1の標本化信号および第2の標本化信号からなる差動標本化信号を出力する標本化部と、 第1の参照信号および第2の参照信号を生成する参照信号生成部と、 前記第1の参照信号を用いて前記第1の標本化信号を増幅する第1の差動アンプ、および、前記第2の参照信号を用いて前記第2の標本化信号を増幅する第2の差動アンプを有し、前記第1の差動アンプの出力および前記第2の参照信号に基づく第1の増幅出力および前記第2の差動アンプの出力および前記第1の参照信号に基づく第2の増幅出力からなる差動増幅信号を出力するプリアンプと、 前記第1の増幅出力および前記第2の増幅出力を比較する比較部と、 前記比較部の比較結果に基づいて、前記第1および第2の差動アンプそれぞれの動作を制御するとともに、前記第1および第2の差動アンプそれぞれの動作に応じて、前記第1および第2の参照信号または前記第1および第2の標本化信号の同相電圧レベルを制御する補正制御部と、 を具備するAD変換器。
IPC (2件):
H03M 1/06 ,  H03M 1/12
FI (2件):
H03M1/06 ,  H03M1/12 A
Fターム (7件):
5J022AA01 ,  5J022BA06 ,  5J022CA07 ,  5J022CA10 ,  5J022CB01 ,  5J022CF01 ,  5J022CF02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る