特許
J-GLOBAL ID:201303025560716770
RNAマイクロアレイの製造方法及びRNAマイクロアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062452
公開番号(公開出願番号):特開2013-192493
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】迅速に、かつ効率よくRNAマイクロアレイを製造できるRNAマイクロアレイの製造方法、及び該製造方法により製造されたRNAマイクロアレイを提供する。【解決手段】本発明のRNAマイクロアレイの製造方法は、DNAが固定化された第一のビーズを準備する工程と、前記DNAを転写してなるRNAとハイブリダイズしうる配列を含む核酸リンカーが固定化された第二のビーズを準備する工程と、ビーズ配置用基板に配設された複数の反応槽内を準備する工程と、これらの工程の後、第一のビーズを前記反応槽内に配置した後、第二のビーズを前記反応槽内に配置する工程と、前記工程(d1)の後、転写系を用いて、第一のビーズに固定化されたDNAを転写し、合成されたRNAを、第二のビーズに固定化された核酸リンカーにハイブリダイズさせる工程と、を有することを特徴とする。【選択図】図1E
請求項(抜粋):
RNAが配置された複数の反応槽を備えたRNAマイクロアレイの製造方法であって、
(a)DNAが固定化された第一のビーズを準備する工程と、
(b)前記DNAを転写してなるRNAとハイブリダイズしうる配列を含む核酸リンカーが固定化された第二のビーズを準備する工程と、
(c1)ビーズ配置用基板に配設された複数の反応槽内を準備する工程と、
(d1)前記工程(a)、(b)、及び(c1)の後、前記第一のビーズを前記反応槽内に配置した後、前記第二のビーズを前記反応槽内に配置する工程と、
(e1)前記工程(d1)の後、転写系を用いて、前記第一のビーズに固定化されたDNAを転写し、合成されたRNAを前記第二のビーズに固定化された核酸リンカーにハイブリダイズさせる工程を有し、
前記第一のビーズは、前記第二のビーズより大きく、
前記反応槽の底面の直径又は一辺が前記第一のビーズの直径の1〜2倍であることを特徴とするRNAマイクロアレイの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029FA15
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