特許
J-GLOBAL ID:201303025801284001

立体表示装置および当該立体表示装置の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007546
公開番号(公開出願番号):特開2013-148633
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】従来の光源手段の明るさ、あるいは発光素子の発光量にしても、消費電力の増加および発熱の増加をより抑えられる立体表示装置を提供すること。【解決手段】検出手段136が、隣り合う右目用画素および左目用画素の色の差、あるいはそれらのうち大きい値を有する一方と他方との比を1から引いたものが予め定めた閾値を超えないと判定した右目用画素と左目用画素とに対応するマスクを外すようにマスク手段133を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察者の右目に視認させる右目用画像を表示する右目用画素と、上記観察者の左目に視認させる左目用画像を表示する左目用画素とを1対としたものを複数配列してなる透過型のディスプレイデバイスと、 上記観察者側に向けて上記ディスプレイデバイスの背後から光を射出する光源手段と、 1対の上記右目用画素および上記左目用画素ごとに対応して形成された取り外し可能なマスクから成るマスク手段であって、上記マスクによって当該右目用画素の色を上記観察者の上記右目に視認させ、当該左目用画素の色を上記観察者の上記左目に視認させるマスク手段と、 1対の上記右目用画素および上記左目用画素ごとに、当該右目用画素の色と当該左目用画素の色との差、あるいは当該右目用画素の色および当該左目用画素の色のうち大きい値を有する一方と他方との比を1から引いたものが予め定めた閾値を超えるか否かを判定する検出手段とを備え、 上記検出手段が、上記右目用画素の色と上記左目用画素の色との差、あるいは上記右目用画素の色および上記左目用画素の色のうち、大きい値を有する一方と他方との比を1から引いたものが予め定めた閾値を超えないと判定すると、上記マスク手段は、当該右目用画素と当該左目用画素とに対応する上記マスクを外し、当該右目用画素の色および当該左目用画素の色をそれぞれ上記観察者の上記右目および上記左目の両方に視認させることを特徴とする立体表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04 ,  G03B 35/26
FI (3件):
G02B27/22 ,  H04N13/04 ,  G03B35/26
Fターム (10件):
2H059AA25 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38 ,  2H199BA09 ,  2H199BA61 ,  2H199BB08 ,  5C061AA08 ,  5C061AB14 ,  5C061AB18 ,  5C061AB24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 飲料用容器の栓本体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-259356   出願人:サーモス株式会社
  • 飲料用容器の栓体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-006500   出願人:日本酸素株式会社
  • 蓋体ロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-358400   出願人:ピーコック魔法瓶工業株式会社
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