特許
J-GLOBAL ID:201303025802178680

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126459
公開番号(公開出願番号):特開2013-248280
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】回数切り確変を搭載している遊技機において、高確率時間短縮状態の進行具合に即した演出を実行することができる技術を提供する。【解決手段】高確率時間短縮状態が開始されてから終了するまでの区間を、少なくとも前半区間及び後半区間に区画する。前半区間で当選した場合、特別図柄の変動中には非リーチ演出(役物落下→特殊演出図柄停止→当選)を実行し、大当り遊技中(大役中)には対戦演出を実行し、大当り遊技中の対戦演出の勝敗によって大当り遊技により得られる利益の大小を表現する。一方、後半区間で当選した場合、特別図柄の変動中にはリーチ演出(対戦演出→勝利演出→当選)を実行し、演出図柄の停止態様により大当り遊技により得られる利益の大小を表現する。また、後半区間で当選した場合、大当り遊技中(大役中)には、特別図柄の変動中に既に対戦が終了しているため対戦演出を実行しない。【選択図】図79
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機が発生すると、遊技者の利益に関わる内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、 前記内部抽選が実行されると、これを契機として図柄を所定の変動時間にわたって変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で前記図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段により所定の当選態様で前記図柄が停止表示されたことを契機として、停止表示された前記図柄の当選種類に応じて遊技者に付与する利益の大小が異なる特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段による特別遊技の終了後に、前記図柄の変動表示の回数に対応する特別遊技後変動回数が特定回数に達するまでの間、前記内部抽選実行手段により行われる前記内部抽選に際して少なくとも通常の確率で当選が得られる低確率状態から前記低確率状態に比較して高い確率で当選が得られる高確率状態に移行させるとともに、少なくとも通常の頻度で前記抽選契機が発生する非時間短縮状態から、この非時間短縮状態に比較して高い頻度で前記抽選契機の発生が可能となる時間短縮状態に移行させることにより高確率時間短縮状態に移行させる高確率時間短縮状態移行手段と、 前記高確率時間短縮状態移行手段により高確率時間短縮状態に移行される場合、前記高確率時間短縮状態が開始されてから終了するまでの区間を、少なくとも前半区間及び後半区間に区画する区間設定手段と、 前記前半区間にて前記内部抽選で当選の結果が得られた場合、前記特別遊技の実行中に前記特別遊技により得られる利益の大小を教示する内容の特別遊技中取得利益教示演出を実行する特別遊技中取得利益教示演出実行手段と、 前記後半区間にて前記内部抽選で当選の結果が得られた場合、前記図柄表示手段による図柄の変動中に前記特別遊技により得られる利益の大小を教示する内容の変動中取得利益教示演出を実行する変動中取得利益教示演出実行手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (12件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA08 ,  2C333CA26 ,  2C333CA31 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333CA59 ,  2C333CA76 ,  2C333FA05 ,  2C333FA08 ,  2C333FA16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-169068   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-276902   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-284540   出願人:高砂電器産業株式会社
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