特許
J-GLOBAL ID:201203006727678149

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190979
公開番号(公開出願番号):特開2012-045215
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】確変状態の付与が終了することへの危機感に応じた演出内容を実行することのできる遊技機を提供することにある。【解決手段】確変状態の付与が終了することへの危機感が高くない(ゲーム回数「1〜30」)ときには、大当り演出用の変動パターンの中で最も短い演出時間が設定された変動パターンP5が決定され得る。一方で、確変状態の付与が終了することへの危機感が高い(ゲーム回数「31〜60」)ときには、前記変動パターンP5が決定されないようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球の入賞を検知する始動入賞手段と、前記始動入賞手段による遊技球の入賞検知を契機に複数列の図柄を変動させて図柄変動ゲームを実行する演出実行手段と、を備え、前記図柄変動ゲームで予め決められた大当り表示結果が表示された場合には当該図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される特別入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される大当り遊技が付与される遊技機において、 前記始動入賞手段に遊技球が入球したことを契機に、図柄変動ゲームが大当りとなるか否かの判定を行う大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果に基づいて、図柄変動ゲームの演出時間と図柄変動ゲームの演出内容を特定可能な変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記大当り遊技終了後、通常よりも高確率で大当りとなる確変状態を付与する確変状態付与手段と、 前記大当り遊技が終了してから実行された図柄変動ゲームの回数をゲーム回数としてカウントするゲーム回数カウント手段と、 前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づいて、図柄変動ゲームを前記演出実行手段に実行させるゲーム実行手段と、を備え、 前記確変状態付与手段は、前記ゲーム回数カウント手段がカウントしたゲーム回数が予め決められた上限付与回数に達した場合、前記確変状態の付与を終了するようになっており、 前記変動パターン決定手段は、 前記大当り判定手段の判定結果が否定の場合、複数種類のはずれ演出用の変動パターンから変動パターンを決定し、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定で前記確変状態が付与されている場合、前記ゲーム回数カウント手段がカウントするゲーム回数が前記上限付与回数よりも少ない所定回数に達するまでは、大当り判定手段の判定結果が肯定の場合に決定される変動パターンの中で最も演出時間が短く設定された最短大当り演出用の変動パターンを決定し得る一方、前記ゲーム回数カウント手段がカウントするゲーム回数が前記所定回数に達してからは、複数種類の大当り演出用の変動パターンのうち前記最短大当り演出用の変動パターン以外の変動パターンを決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA09 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120986   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167289   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120986   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167289   出願人:株式会社三共
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • CRA戦国双天絵巻華恋姫伝
審査官引用 (1件)
  • CRA戦国双天絵巻華恋姫伝

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