特許
J-GLOBAL ID:201303025943368440

車両用バッテリ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225920
公開番号(公開出願番号):特開2013-086539
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】この発明は、周辺部品の大幅な変更を防止し、乗員の着座位置を高くせず、リヤシート下方に吸気ダクトを設置できるようにすることを目的とする。【解決手段】この発明は、フロントフロアパネルから段差状に車両上方へと立ち上がり、車両後方へと延びるリヤフロアパネルの上面にリヤシートを配置し、リヤフロアパネルの上面かつリヤシートの後方にバッテリパックを配置し、バッテリパックから車両前方向へ延び、車室内の空気をバッテリパック内に取り入れる吸気ダクトをリヤシートのクッション部とリヤフロアパネルとの間に配置した車両用バッテリ冷却装置において、クッション部の下面かつ車両幅方向中央部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、吸気ダクトをバッテリパックから凹部を通して車両前方向へ延ばし、その前端に開口部を形成し、かつ吸気ダクトを乗員の重量を支持可能な強度に形成してクッション部の下面に接触させたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フロントフロアパネルから段差状に車両上方へと立ち上がるとともに水平に車両後方へと延びるリヤフロアパネルの上面にリヤシートを配置し、前記リヤフロアパネルの上面かつ前記リヤシートの後方にバッテリを収納したバッテリパックを配置し、前記バッテリパックから車両前方向へ延び、車室内の空気を前記バッテリパック内に取り入れる吸気ダクトを前記リヤシートのクッション部と前記リヤフロアパネルとの間に配置した車両用バッテリ冷却装置において、前記クッション部の下面かつ車両幅方向中央部に車両前後方向に延びる凹部を形成し、前記吸気ダクトを前記バッテリパックから前記凹部を通して車両前方向へ延ばし、その前端に開口部を形成し、かつ前記吸気ダクトを乗員の重量を支持可能な強度に形成して前記クッション部の下面に接触させたことを特徴とする車両用バッテリ冷却装置。
IPC (3件):
B60K 11/06 ,  H01M 10/50 ,  B60K 1/04
FI (3件):
B60K11/06 ,  H01M10/50 ,  B60K1/04 Z
Fターム (14件):
3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC02 ,  3D038AC04 ,  3D235AA02 ,  3D235BB36 ,  3D235CC15 ,  3D235DD25 ,  3D235DD27 ,  3D235FF12 ,  3D235FF37 ,  3D235FF38 ,  5H031AA09 ,  5H031KK08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • バッテリの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-176357   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 蓄電パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-121855   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • バッテリの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-176357   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 蓄電パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-121855   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る