特許
J-GLOBAL ID:201303026262000114
多軸フライス加工
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-083778
公開番号(公開出願番号):特開2013-230546
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】工作物に対して所望の輪郭を切削するためのフライス装置を提供する。【解決手段】本装置10は、工作物16に対して切削方向に移動するヘッド14を備える。スピンドル18は、離間する平行なスピンドルZ軸周りに回転するようヘッド14上で支持され、機械加工作業に用いられるよう適応されたそれぞれの回転カッタ20を備える。回転ヘッド位置決め器22は、ヘッド14とフライス盤との間で動作可能に接続され且つヘッド14をヘッド軸周りに回転させるよう構成される。食違い制御器24は回転ヘッド位置決め器22に接続され、対応するスピンドル食違い角を設定するためにヘッド14を回転させることにより、工作物16において所望の切削跡を提供するよう構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作物に対して所望の輪郭を切削するフライス装置であって、
ヘッドおよび工作物間に切断方向の相対運動が印加されるような方法により機械加工される少なくとも1つの前記ヘッドおよび前記工作物を移動するよう構成されたフライス盤により坦持される前記ヘッドと、
離間する平行なスピンドルZ軸周りの回転のための前記ヘッド上にて支持され、機械加工作業における使用のために適応されたそれぞれの回転カッタを含む、第1および第2のスピンドルと、
前記ヘッドおよびフライス盤間にて動作可能に接続され、ヘッド軸周りに前記ヘッドを回転するように構成された回転ヘッド位置決め器と、
前記回転ヘッド位置決め器に接続され、スピンドル経路間の所望のステップ距離を提供するスピンドル食違い角を達成するために必要となる前記ヘッドの回転を前記回転ヘッド位置決め器に命令することより、工作物において、所望の切削跡を提供するよう構成される、食違い制御器と、
を含む、フライス装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭60-044206
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切削加工ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-136992
出願人:株式会社長田中央研究所
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工具ホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-312769
出願人:株式会社MSTコーポレーション
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