特許
J-GLOBAL ID:201303026304803972
エアバッグ装置及びホーンスイッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024393
公開番号(公開出願番号):特開2013-159281
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】フック部とトーションバネとの摺接に伴う異音の発生を抑制する。【解決手段】略筐体形状のリテーナ22と、リテーナ22の底壁外面から突出されたランス122と、リテーナ22を保持する保持部としてのステアリングホイール12のベース部に設けられて対向間隔がバネ付勢によって変更可能なトーションバネ30と、を備え、ランス122をトーションバネ30に段発係合することで抜け止め状態でフック部軸線方向に沿ってリテーナ22がベース部14に変位可能に保持されていると共に、ランス122の表面のうちトーションバネ30との接触範囲以上に緩衝シートが設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに設けられるエアバッグ装置であって、
前記ステアリングホイールの保持部に設けられ、開放側にエアバッグを収納するリテーナと、
前記リテーナの前記開放側に収納された前記エアバッグを覆うカバーと、
前記リテーナを、前記保持部から離反する方向へ付勢するコイルバネと、
前記リテーナ及び前記保持部のうち一方から突出して設けられ、前記リテーナ及び前記保持部のうち他方に設けられた貫通孔に挿入されるフック部と、
前記リテーナ及び前記保持部のうち前記他方に設けられ、前記貫通孔に挿入された前記フック部に弾性的に係合して、前記フック部の前記貫通孔からの離脱を防止するためのトーションバネと、
を有し、
前記フック部の表面のうち、少なくとも前記トーションバネとの係合時における接触範囲に緩衝材を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/203
, B60R 21/217
, B62D 1/08
FI (3件):
B60R21/203
, B60R21/217
, B62D1/08
Fターム (8件):
3D030DB75
, 3D030DB77
, 3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054AA26
, 3D054BB06
, 3D054DD09
, 3D054FF16
引用特許:
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