特許
J-GLOBAL ID:201303026315110782

データ放送生成装置、放送システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 英 貢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101974
公開番号(公開出願番号):特開2013-229831
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】データ放送用コンテンツについて、映像ES及び音声ESに多重して伝送するための放送用データESを生成するデータ放送生成装置、放送システム及びプログラムを提供する。【解決手段】本発明の放送システム1におけるデータ放送生成装置50は、規定のカルーセル周期内のデータブロックで放送用データESを生成するデータ放送生成部53と、入力される当該データ放送用コンテンツのコンテンツサイズに応じて、画像情報の削除、当該データ放送用コンテンツ内のカテゴリについて優先度に応じた削減、及び、映像ES及び/又は音声ESについて伝送ビットレートを下げるか又は伝送を無くすことによるデータ放送の伝送ビットレートの拡張のいずれかを実行して、規定のカルーセル周期内で当該データ放送用コンテンツを伝送するようデータ放送生成部53における放送用データESの生成を制御する伝送ビットレート管理部51と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ放送用コンテンツについて、映像ES及び音声ESに多重して伝送するための放送用データESを生成するデータ放送生成装置であって、 当該データ放送用コンテンツは画像情報とテキスト情報のうち少なくとも一方で分類することが可能な予め定めた優先度を有するカテゴリのデータ群となるように構成されており、 規定のカルーセル周期内のデータブロックで放送用データESを生成するデータ放送生成部と、 入力される当該データ放送用コンテンツのコンテンツサイズからデータ放送で伝送するときの伝送ビットレートを導出し、前記導出した伝送ビットレートが所定の閾値を超える際に、当該データ放送用コンテンツ内の画像情報を削除することによりコンテンツサイズを小さくする画像削減判定処理、当該データ放送用コンテンツ内のカテゴリを前記優先度に応じて削減することによりコンテンツサイズを小さくするカテゴリ削減判定処理、及び、映像ES及び/又は音声ESの伝送ビットレートを下げるか、又は映像ES及び音声ESのうちの少なくとも一方の伝送を無くすことによりデータ放送の伝送ビットレートの拡張を行う映像・音声レート削減判定処理のうち少なくとも1つ以上を実行して、規定のカルーセル周期内で当該データ放送用コンテンツを伝送するよう前記データ放送生成部における放送用データESの生成を制御する伝送ビットレート管理部と、 を備えることを特徴とするデータ放送生成装置。
IPC (4件):
H04N 7/173 ,  H04H 20/16 ,  H04H 20/26 ,  H04H 20/42
FI (4件):
H04N7/173 610Z ,  H04H20/16 ,  H04H20/26 ,  H04H20/42
Fターム (7件):
5C164MA06S ,  5C164MC01P ,  5C164PA31 ,  5C164SB02S ,  5C164SB11S ,  5C164SC24P ,  5C164SC27P
引用特許:
審査官引用 (8件)
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