特許
J-GLOBAL ID:201303026396128672

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 隆一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299314
公開番号(公開出願番号):特開2003-104075
特許番号:特許第4988111号
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンの駆動力を伝える油圧変速機構と伝達ギヤの各出力を合成して変速出力する複合変速機構を備え、1組の油圧ポンプ及び油圧モータにて前記油圧変速機構を形成し、油圧ポンプのポンプ軸をエンジンに連結させて、エンジン出力を油圧変速機構に伝達させると共に、油圧ポンプの斜板角制御によって複合変速機構の合成出力軸を一方向に変速回転させるコンバインにおいて、 前記油圧モータのモータ軸にサンギヤを係合軸支させ、前記ポンプ軸にキャリヤギヤを連結させ、前記キャリヤギヤにプラネタリギヤを回転自在に設け、前記サンギヤにプラネタリギヤを噛合させ、前記プラネタリギヤに噛合させるリングギヤを設け、前記合成出力軸に前記リングギヤを係合軸支させ、前記油圧ポンプ及び油圧モータの無段油圧変速出力と、前記キャリヤギヤの回転出力とを合成し、ゼロ乃至最大速の一方向の回転力として前記合成出力軸に伝えるように構成し、 前記油圧モータの斜板の傾斜角を一定保持させた状態で前記油圧ポンプの斜板の傾斜角を最大逆転角にした場合は、前記合成出力軸における一方向の回転力がゼロになり、 前記油圧モータの斜板の傾斜角を一定保持させた状態で前記油圧ポンプの斜板の傾斜角をゼロにした場合は、前記合成出力軸における一方向の回転力が前進方向の最高効率状態になるように構成している、 コンバイン。
IPC (5件):
B60K 17/10 ( 200 6.01) ,  A01D 69/03 ( 200 6.01) ,  A01D 69/06 ( 200 6.01) ,  B62D 49/00 ( 200 6.01) ,  F16H 47/04 ( 200 6.01)
FI (6件):
B60K 17/10 C ,  A01D 69/03 ,  A01D 69/06 ,  B62D 49/00 E ,  F16H 47/04 C ,  F16H 47/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 油圧-機械式変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-306082   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 車輌の走行用トランスミッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-164132   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
  • 特開昭53-120047
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