特許
J-GLOBAL ID:201303026445881519

自転車フレーム形状

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125556
公開番号(公開出願番号):特開2013-248999
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】ペダリングの高踏力にも耐え、整流機能も維持しつつフレームおよびその接続部の剛性を向上させ、ペダリング時の膝との干渉も低減できるフレーム形状を提供する。【解決手段】ダイヤモンドフレームから後方下部に延びシートステー5とダウンチューブ3とシートチューブ4との接続部近傍から後方に延びるチェーンステー6とからなる自転車フレーム形状において、前記シートステー5とチェーンステー6の断面形状を縦長形状で、かつ、延在方向に直線基調とし、シートステー5の縦横比の平均値をチェーンステー6の縦横比の平均値以上に構成したことにより、チェーンステー6側よりもシートステー5側で縦横比の平均値が高くなって、縦方向の剛性が向上するので、剛性を落とさずに、やや起立状態にあるシートステー5側で前後方向に横切る空気の抵抗を抑制することができる。また、高い断面2次モーメントが得られるので、軽量化が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後方に延びるトップチューブと後方下部に延びるダウンチューブと、これらチューブの後端部間を接続するシートチューブと、前記トップチューブとシートチューブとの接続部近傍から後方下部に延びて、前記ダウンチューブとシートチューブとの接続部近傍から後方に延びるチェーンステーの後端部に接続されるシートステーとからなる自転車フレーム形状において、前記シートステーとチェーンステーの断面形状を縦長形状で、かつ、延在方向に直線基調とし、シートステーの縦横比の平均値をチェーンステーの縦横比の平均値以上に構成したことを特徴とする自転車フレーム形状。
IPC (2件):
B62K 19/02 ,  B62K 19/48
FI (2件):
B62K19/02 ,  B62K19/48
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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