特許
J-GLOBAL ID:201303026699060850

ケーブル内の配電

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110372
公開番号(公開出願番号):特開2013-242873
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】ケーブルのそれぞれの端部が能動素子のコネクタ・インサートで種々の方法により電力を供給する回路、方法と装置を提供する。【解決手段】例えばホストは、自己電源型でないデバイスに結合される場合、ケーブルのそれぞれの端部において回路網に電力を供給する。種々の実施形態において、より多くの電力を配電できるように、デバイスはホストからの比較高電圧を要求する。これらの例において、デバイスは、ホストから受信した電圧を比較低電圧に調整してもよく、次にケーブルの一方または双方の端部において比較低電圧を回路網に供給する。ホストが自己電源型デバイスに接続される場合、ホストと自己電源型デバイスは、それぞれのコネクタ挿入回路に電力供給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ケーブルと、 前記ケーブルの第1の端部に結合された第1のプラグであって、 データを受けてそのデータを再タイミング化し、前記再タイミング化されたデータを出力する第1の能動回路と、 第1の電力供給による電圧を受け、この第1の電力供給電圧が閾値電圧を上回るかを判定する第1の回路と、 を有する第1のプラグと、 前記ケーブルの第2の端部に結合された第2のプラグであって、 データを受けてこのデータを再タイミング化し、前記再タイミング化されたデータを出力する第2の能動回路と、 第2の回路と、 を有する第2のプラグとを備えるケーブル装置であって、 前記第1の電力供給電圧が前記第1の閾値を下回る場合には、前記第1の回路は、前記第1の電力供給電圧で前記第1の能動回路に電力供給し、第2の電力供給を前記第2の回路に行い、前記第2の回路は、前記第2の電力供給で前記第2の能動回路に電力供給し、 前記第1の電力供給の電圧が前記第1の閾値を下回らない場合には、前記第1の回路と前記第2の回路とは、それぞれ第3の電力供給による電圧を受け、前記第1の回路は、前記第3の電力供給の電圧で前記第1の能動回路に電力供給し、前記第2の回路は、前記第3の電力供給の電圧で前記第2の能動回路に電力供給する、ことを特徴とするケーブル装置。
IPC (4件):
G06F 1/26 ,  H03K 5/00 ,  H04L 25/02 ,  G06F 3/00
FI (4件):
G06F1/00 330F ,  H03K5/00 U ,  H04L25/02 K ,  G06F3/00 V
Fターム (8件):
5B011DB02 ,  5B011DB19 ,  5B011DB20 ,  5B011DB22 ,  5B011EB03 ,  5B011GG03 ,  5K029DD25 ,  5K029JJ06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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