特許
J-GLOBAL ID:201303026715002954
定着装置及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168163
公開番号(公開出願番号):特開2013-228762
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】簡易な構成で、定着部材の立ち上げ時間を短縮し、且つ定着時の熱効率を向上させることができる定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することである。【解決手段】回動可能な定着部材51と、定着部材51に圧接してニップ部を形成する加圧ローラ52と、定着部材51に熱を供給するヒータ53と、定着部材51を回転駆動する駆動手段とを有し、ヒータ53(及び反射板54)により熱が供給される定着部材51の熱供給領域は、ニップ部を除き、且つ定着動作時の回転方向上流側端部がニップ部から所定距離離れるように定められ、駆動手段は、定着動作開始時の定着部材51の温度立ち上げ動作として、定着部材51を定着動作時の回転方向とは逆方向に回転駆動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回動可能な定着部材と、該定着部材に圧接してニップ部を形成する加圧部材と、該定着部材に熱を供給する熱供給手段と、該定着部材を回転駆動する駆動手段とを有し、該ニップ部に未定着画像を担持する記録媒体を通過させて定着を行う定着装置において、
上記熱供給手段により熱が供給される定着部材の熱供給領域は、上記ニップ部を除き、且つ定着動作時の回転方向上流側端部が該ニップ部から所定距離離れるように定められ、
上記駆動手段は、定着動作開始時の該定着部材の温度立ち上げ動作として、該定着部材を定着動作時の回転方向とは逆方向に回転駆動させることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 535
, G03G15/20 555
Fターム (18件):
2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB37
, 2H033CA07
, 2H033CA27
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (1件)
前のページに戻る