特許
J-GLOBAL ID:201303026751053247

燃料電池用セパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122258
公開番号(公開出願番号):特開2013-247082
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】燃料電池におけるシール性の信頼性向上と発電性能の向上を両立させることが可能な燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】本発明による燃料電池用セパレータは、GDLに挟持されたMEAに対向配置され、それが第1シール部材によって封止されて燃料電池の単セルが構成される。セパレータにおけるGDLに対面する部位(MEAに対向する部位)には、燃料ガス流路を画成するガス流路用溝部が所定間隔で形成されている。また、セパレータの外周縁部には、シール用溝部が形成されている。さらに、単セルにおいては、シール用溝部の溝底内面(シール面)が、ガス流路用溝部のガス流路基準面よりもMEA側に設定されている。そして、セパレータにおいては、第1シール部材が設けられるシール用溝部のアスペクト比が、ガス流路用溝部のアスペクト比よりも小さくされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池における電解質膜及び該電解質膜を挟持する電極対を含む膜-電極接合体に対向配置される燃料電池用セパレータであって、 前記膜-電極接合体との間にガス流路を画成するガス流路用溝部と、 当該燃料電池用セパレータの周部にシール部材が設けられるシール用溝部と、 を有しており、 前記シール用溝部は、前記シール部材が当接するシール面としての溝底内面が、前記ガス流路の基準面よりも前記膜-電極接合体の内部方向に存置するように構成されており、 前記シール用溝部のアスペクト比が、前記ガス流路用溝部のアスペクト比よりも小さい、 燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (3件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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