特許
J-GLOBAL ID:201303026755152738

アンテナ接続切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126310
公開番号(公開出願番号):特開2013-251195
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】 アンテナと給電回路間を流れる高周波信号が減衰しにくく、プリント配線基板との半田接続部が破損する恐れが少ないアンテナ接続切換装置を提供する。【解決手段】 コモン端子とノーマルクローズ端子とアンテナ接続端子とは、プリント配線基板の実装面への投影形状が同一直線上に連続して表れるように配設され、給電パターンに半田接続するコモン端子の脚部に対して、前記直線上の離れた位置でアンテナ接続端子の脚部がプリント配線基板のランドパターンへ半田接続される。アンテナから給電パターンまでの伝送路に不要なインダクタンスが生じないので、高周波信号が減衰せず、直線上の離れた2箇所の位置でプリント配線基板のパターンに半田接続できるので、同方向を含む回転モーメントが発生しても、半田接続部が破損しにくい。【選択図】図8
請求項(抜粋):
同軸プラグの中心ピンを挿通させる挿通孔が穿設された絶縁ハウジングと、前記挿通孔から離間して前記絶縁ハウジングに取り付けられるノーマルクローズ端子と、自由端側が前記ノーマルクローズ端子に弾性接触するように前記絶縁ハウジングに片持ち支持され、前記挿通孔を挿通する前記同軸プラグの中心ピンにより前記ノーマルクローズ端子から後退し、前記中心ピンに電気接続するコモン端子とを有するスイッチ付き同軸コネクタと、 アンテナの給電点に弾性接触し、前記アンテナを前記ノーマルクローズ端子へ接続するアンテナ接続端子と、 給電回路に接続する給電パターンが形成され、前記絶縁ハウジングから突出する前記コモン端子を前記給電パターンへ半田接続し、前記スイッチ付き同軸コネクタが実装されるプリント配線基板とを備え、 前記スイッチ付き同軸コネクタに前記同軸プラグが接続された際に、前記給電回路の接続を、前記アンテナから前記同軸プラグの中心ピンへ切り換えるアンテナ接続切換装置であって、 前記コモン端子と前記ノーマルクローズ端子と前記アンテナ接続端子とは、プリント配線基板の実装面への投影形状が同一直線上に連続して表れるように配設され、 前記アンテナ接続端子の一部の脚部が前記プリント配線基板のランドパターンへ半田接続されることを特徴とするアンテナ接続切換装置。
IPC (5件):
H01R 24/44 ,  H01R 24/46 ,  H01R 24/50 ,  H01R 13/703 ,  H01R 13/647
FI (5件):
H01R24/44 ,  H01R24/46 ,  H01R24/50 ,  H01R13/703 ,  H01R13/6477
Fターム (34件):
5E021FA03 ,  5E021FA08 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC23 ,  5E021MA19 ,  5E021MA22 ,  5E021MA32 ,  5E123AA04 ,  5E123AB17 ,  5E123AB18 ,  5E123AB21 ,  5E123AB43 ,  5E123AB60 ,  5E123AB62 ,  5E123AB65 ,  5E123AC21 ,  5E123AC23 ,  5E123AC37 ,  5E123BA12 ,  5E123BA17 ,  5E123BA20 ,  5E123BB01 ,  5E123CA13 ,  5E123CD01 ,  5E123CD13 ,  5E123DB11 ,  5E123FA07 ,  5E123FA12 ,  5E123GA10 ,  5E123GA11 ,  5E123GA64 ,  5E123GA66 ,  5E123GA81
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る