特許
J-GLOBAL ID:201303026962079714

基板コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113477
公開番号(公開出願番号):特開2013-239414
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】回路基板に対して半田付け作業が不要で、しかも、接続時に端子金具の破損を招くおそれがなく、端子金具を簡単に回路基板上の接点パターンに導通接続させることのできる基板コネクタを提供する。【解決手段】端子金具30を回路基板10の接点パターン11の配列ピッチに対応した配列ピッチで収容保持するコネクタ本体40と、コネクタ本体40の先端面41aを回路基板10の表面に突き合わせた状態に係止するコネクタ受け部材50と、を備え、コネクタ本体は、端子金具の先端面が当該コネクタ本体の先端面から突出するように端子金具を係止するインナーハウジング42と、インナーハウジングをコネクタ受け部材との嵌合方向に沿って摺動可能に支持するアウターハウジングと、インナーハウジングとアウターハウジングとの間に圧縮状態で装備されてインナーハウジングをアウターハウジングから突出する方向に付勢するハウジング付勢ばねと、を備える。【選択図】図20
請求項(抜粋):
回路基板上に所定の配列ピッチで配列された接点パターンに、外部機器からのケーブルに接続された端子金具を導通接続する基板コネクタであって、 前記端子金具を前記接点パターンの配列ピッチに対応した配列ピッチで収容保持すると共に、前記接点パターンが配列された前記回路基板の表面に先端面を突き合わせることで、収容保持している前記端子金具の先端面を前記接点パターンに当接させるコネクタ本体と、 前記回路基板に取り付けられ、前記コネクタ本体の先端面を前記回路基板の表面に突き合わせた状態に係止するコネクタ受け部材と、 を備え、 前記コネクタ本体は、前記端子金具の先端面が前記コネクタ本体の先端面から突出するように前記端子金具を係止するインナーハウジングと、前記インナーハウジングを前記コネクタ受け部材との嵌合方向に沿って摺動可能に支持するアウターハウジングと、前記インナーハウジングと前記アウターハウジングとの間に圧縮状態で装備されて前記インナーハウジングを前記アウターハウジングから突出する方向に付勢するハウジング付勢ばねと、を備え、 前記端子金具の先端面を前記接点パターンに押圧接触させることで、前記端子金具を前記接点パターンに導通接続することを特徴とする基板コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/71 ,  H01R 13/24
FI (2件):
H01R12/71 ,  H01R13/24
Fターム (15件):
5E123AB45 ,  5E123AC21 ,  5E123AC23 ,  5E123BA07 ,  5E123BB13 ,  5E123CA04 ,  5E123CB33 ,  5E123CD01 ,  5E123CD04 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123EC22 ,  5E123EC32 ,  5E123EC44 ,  5E123EC75
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • プリント配線基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-113614   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-157573   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-067702   出願人:日本圧着端子製造株式会社
審査官引用 (3件)
  • プリント配線基板用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-113614   出願人:矢崎総業株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-157573   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-067702   出願人:日本圧着端子製造株式会社

前のページに戻る