特許
J-GLOBAL ID:201303026981154417
並列ターボ符号化の実装
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524245
特許番号:特許第4713039号
出願日: 2000年09月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】に応じたシリアルターボ符号化ブロック表現から、並列ターボ符号化を行う方法であって、
a) 並列度nにおいて、
に対応する第1の内部状態について時間インデックス置換を行う工程と、
b)
Xi(t-1)=Xi-1(t-2) (2.xi.1)
・
・
・
Xi(t(n-1))=Xi-1(t-n) (2.xi.n-1)
に応じた残りの内部状態(i=2,...,N)について時間インデックス置換を行う工程と、
c)
に応じた出力信号について、
Qj(t)= Qj0(p)
Qj(t-1)= Qj1(p)
・
・
・
Qj(t-(n-1))=Qjn-1(p)
jε[1,...,M]
の並列出力ベクトルを導出するために時間インデックス置換を行う工程と、
d) 内部状態xk(t)(k=1,...,N)のそれぞれについて内部状態置換処理を行う工程であって、
d1) 最大時間インデックス要素を前記内部状態xk(t)についてtmax=t-1に設定する工程と、
d2) 前記最大時間インデックスtmaxを有する内部状態について、前記内部状態xk(t)表現をスキャンする工程と、
d3) 式(2)を利用する状態変数置換工程を通して、前記内部状態xk(t)の表現においてtmaxからtmax-1へ後方時間インデックス遷移を実行する工程と、
d4) tmaxを1だけ減ずると共に、tmaxがt-nよりも大きい間において前記ステップd2)からd4)を繰り返す工程とを備える工程と、
e)内部状態置換処理を、各並列出力ベクトルQj(t)(j=i,...,M)の各要素Qj(t-1)(i=0,...,n-2)について実行する工程であって、
e1) 前記最大時間インデックス要素を、考慮された並列出力ベクトルQj(t)におけるベクトル要素Qj(t-1)について、tmax=t-i-1に設定する工程と、
e2) 前記最大時間インデックスを有する内部状態について、前記ベクトル要素Qj(t-i)の表現をスキャンする工程と、
e3) 式(2)を利用する状態変数置換工程を通して、前記ベクトル要素Qj(t-i)の表現においてtmaxからtmax-1へ後方時間インデックス遷移を実行する工程と、
e4) tmaxを1だけ減ずると共に、tmaxがt-nよりも大きい間において前記ステップe2)からe4)を繰り返す工程とを備える工程とを
備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H03M 13/29 ( 200 6.01)
, G06F 11/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H03M 13/29
, G06F 11/10 330 N
引用特許:
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