特許
J-GLOBAL ID:201303027111491465

通信パケット解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009990
公開番号(公開出願番号):特開2013-150195
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】通信データを送受信したユーザを容易に特定するための情報を通信パケットから自動的に生成する。【解決手段】本発明の通信パケット解析装置140は、通信パケットが所定のネットワークサービスにログインするためのアカウント情報を含む場合に、該アカウント情報に含まれるユーザ名と、通信パケットの送信時刻及び送信元IPアドレスとを抽出する。さらに送信時刻及び送信元IPアドレスを用いて、同一の通信クライアントが送信元IPアドレスをIPアドレスとしてLAN120に接続されていたIP占有期間を判定する。そして、このIP占有期間に該送信元IPアドレスを用いて送信されたアカウント情報が複数種類抽出された場合に、これらのアカウント情報に含まれるユーザ識別情報を同一ユーザのユーザ識別情報であると判断して、ユーザ毎のユーザ識別情報リストを作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークに接続された複数の通信クライアントが送受信する通信パケットを保存して解析する通信パケット解析装置であって、 前記通信パケットが所定のネットワークサービスにログインするためのアカウント情報を含む場合に、該アカウント情報に含まれるユーザ識別情報と、該通信パケットの送信時刻と、該通信パケットの送信元IPアドレスとを抽出する手段と、 前記送信時刻及び前記送信元IPアドレスを用いて、同一の前記通信クライアントが前記送信元IPアドレスをIPアドレスとして前記ローカルエリアネットワークに接続されていた接続時間帯を判定する手段と、 該接続時間帯に前記送信元IPアドレスを用いて送信された前記アカウント情報が複数種類抽出された場合に、これらのアカウント情報に含まれるユーザ識別情報を同一ユーザのユーザ識別情報であると判断して、ユーザ毎のユーザ識別情報リストを作成する手段と、 を備えることを特徴とする通信パケット解析装置。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L12/56 400Z ,  H04L12/28 200M
Fターム (10件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030JA10 ,  5K030KA06 ,  5K030KA21 ,  5K030MC08 ,  5K033AA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DB12 ,  5K033DB20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • データ分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-177567   出願人:アラクサラネットワークス株式会社
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034343   出願人:キヤノン株式会社
  • アクセス管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260475   出願人:松下電器産業株式会社

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