特許

J-GLOBAL ID：201303027829697304

無線通信システム、及び干渉抑制方法

発明者： 堀内 信吾 ,  井上 剛 ,  海沼 義彦
出願人/特許権者： 西日本電信電話株式会社
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-054445
公開番号（公開出願番号）：特開2013-191909
出願日： 2012年03月12日
公開日（公表日）： 2013年09月26日
要約：

【課題】複数のアクセスポイントと、それぞれのアクセスポイントに接続する子機との間の通信において、ユーザの利便性を損なうことなく電波干渉を軽減する。【解決手段】無線通信システムは、端末装置と無線通信する複数の無線アクセスポイントと、無線アクセスポイントに有線接続されている集合装置とを具備し、無線アクセスポイントは他の無線アクセスポイントが送信した無線信号を受信すると、他の無線アクセスポイントから無線信号を受信したことを示す検出情報を集合装置に送信する無線制御部を備え、集合装置は、無線アクセスポイントから検出情報を受信すると、受信した検出情報が示す無線アクセスポイントにおける無線出力を制御する干渉抑制制御部を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

端末装置と無線通信する複数の無線アクセスポイントと、前記無線アクセスポイントに有線接続されている集合装置とを具備する無線通信システムにおいて、 前記無線アクセスポイントは、 他の前記無線アクセスポイントが送信した無線信号を受信すると、他の前記無線アクセスポイントから無線信号を受信したことを示す検出情報を前記集合装置に送信する無線制御部を備え、 前記集合装置は、 前記無線アクセスポイントから前記検出情報を受信すると、受信した前記検出情報が示す前記無線アクセスポイントにおける無線出力を制御する干渉抑制制御部を備える ことを特徴とする無線通信システム。

IPC (2件)：

H04W 52/24 ,  H04W 92/12

FI (2件)：

H04Q7/00 440 ,  H04Q7/00 687

Fターム (4件)：

5K067AA03 ,  5K067AA13 ,  5K067DD44 ,  5K067HH22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 無線リソース管理方法及びそれに用いる管理装置、基地局及び端末
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-371877   出願人：日本電気株式会社
• 無線通信システム、無線基地局、無線端末、及び通信制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-281677   出願人：京セラ株式会社
• 集合住宅インターホンシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-249213   出願人：アイホン株式会社
• 複数の無線通信部を有する情報処理装置におけるRF信号干渉を防止するための通信監視制御
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-164438   出願人：富士通株式会社