特許
J-GLOBAL ID:201303027837134335

太陽電池アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小宮 良雄 ,  大西 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-101165
公開番号(公開出願番号):特開2013-179339
出願日: 2013年05月13日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】屋内外での設置場所や向きに依存せずに、垂直に又は斜めから入射する光を効果的に利用して高出力の電気を長時間安定して発生でき、光電変換できない波長の光を波長を変えて光電変換できるようにして光電変換効率を良くし、また強い光や熱に長期間曝されても黄変したり劣化したりせず耐光性や耐熱性に優れ、寿命が長くて信頼性が高く、簡易な構造であって、簡便に製造でき生産性が良く、環境保全に資する安価な太陽電池アセンブリを提供する。【解決手段】太陽電池アセンブリ1は、半導体層を積層した光電変換素子へ入射光を反射して集束させる反射凹面の底部又はその上部に、光電変換素子が配置され、反射凹面の少なくとも開放面が、光を透過するシリコーン樹脂で形成されている樹脂体で覆われ、樹脂体の光入射面が導光材13と積層され又は一体化されている。導光材13は、光散乱剤を含有し又はナノメートルオーダーの凹凸が付されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
半導体層を積層した光電変換素子へ入射光を反射して集束させる反射凹面の底部又はその上部に、前記光電変換素子が配置され、 前記反射凹面の少なくとも開放面が、光を透過するシリコーン樹脂で形成されている樹脂体で覆われ、前記樹脂体の内に前記光電変換素子が封止されており、 前記シリコーン樹脂が、ジメチルオルガノポリシロキサンをベースポリマーとするもので、液状の付加反応硬化型のシリコーン樹脂原料組成物を熱硬化した付加反応硬化型シリコーン樹脂であって、 前記樹脂体の光入射面が、導光板及び導光フィルムの何れかの導光材と、積層され又は一体化されており、 前記光電変換素子は、一方の半導体層の表面が他方の半導体層で覆われ、他方の半導体層の欠落部分から一方の半導体層が露出しているものであり、それら一方又は他方の半導体層のうち片方の半導体層が電極に接続し、もう片方の半導体層が電極エレメントに接続しており、 前記反射凹面が電極を兼ねる金属層からなり、前記一方又は他方の半導体層のうち片方の半導体層が前記金属層に接続されつつ前記光電変換素子が配置されていることを特徴とする太陽電池アセンブリ。
IPC (3件):
H01L 31/052 ,  H01L 31/042 ,  H01L 31/04
FI (4件):
H01L31/04 G ,  H01L31/04 R ,  H01L31/04 L ,  H01L31/04 E
Fターム (11件):
5F151AA03 ,  5F151AA08 ,  5F151DA01 ,  5F151DA03 ,  5F151DA20 ,  5F151HA13 ,  5F151HA17 ,  5F151JA04 ,  5F151JA22 ,  5F151JA23 ,  5F151JA30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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