特許
J-GLOBAL ID:201303027857925371

混合データ処理のために動的に構成可能な構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243065
公開番号(公開出願番号):特開2002-142015
特許番号:特許第5198699号
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信資源を動的に構成する方法であって、 ボイス・サービスを含む第1の通信サービスの要求を決定するステップと、 該第1の通信サービスの音声処理機能を実行するために第1のプロセッサ資源を割り当てるステップと、 該第1の通信サービスの音声処理機能を実行するために共通メモリから該第1の割り当てられたプロセッサ資源へ指示を引き出すステップと、 データ・サービスを含む第2の通信サービスの要求を決定するステップと、 該第2の通信サービスのモデム制御機能を実行するために第2のプロセッサ資源を割り当てるステップと、 該第2の通信サービスのモデム制御機能を実行するために該共通メモリから該第2の割り当てられたプロセッサ資源へ指示を引き出すステップとを含み、 該共通メモリから指示を引き出すステップは、該第1のプロセッサ資源及び該第2のプロセッサ資源の第1のキャッシュ及び第2のキャッシュのそれぞれの中への記憶のために、該共通メモリと該第1のプロセッサ資源と該第2のプロセッサ資源とが接続されている1つの共有バスを介して該第1の割り当てられたプロセッサ資源へ指示及び該第2の割り当てられたプロセッサ資源へ指示を転送するステップを含み、 該第1のプロセッサ資源と該第2のプロセッサ資源の各々は、該第1の通信サービス及び該第2の通信サービスを実行するようにプログラムされることが可能であり、 該第1のプロセッサ資源を割り当てるステップ及び該第2のプロセッサ資源を割り当てるステップは、複数の個別のプロセッサを割り当てるステップを含み、 該第1のプロセッサ資源及び該第2のプロセッサ資源は、該複数の個別のプロセッサのうちの第1のものと第2のものとをそれぞれ含み、該第1の個別のプロセッサ及び該第2の個別のプロセッサは、それぞれの第1のキャッシュ及び第2のキャッシュを含み、 第1のプロセッサ資源と第2のプロセッサ資源とを割り当てるステップは、各々、該第1の通信サービスと該第2の通信サービスとの要求に準じて行われることを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04M 3/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04M 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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