特許
J-GLOBAL ID:201303028052391482
放射性廃棄物の貯蔵構造物、及び放射性廃棄物の貯蔵方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
福田 賢三
, 福田 伸一
, 加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-275185
公開番号(公開出願番号):特開2013-124997
出願日: 2011年12月16日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】高放射性物質に汚染された各種の放射性ゴミ等の廃棄物を封入して長期間に亘って安全に貯蔵することができ、且つ安定に積み上げることができる放射性廃棄物の貯蔵構造物、及び放射性廃棄物の貯蔵方法を提供する。【解決手段】貯蔵構造物1は、上方が開放するコンクリート製の角桝状本体2と、本体2の開放上部を覆うコンクリート製の蓋体3と、収容部23内に配設される二重に積層した拡散防止フィルムとからなり、隣接する二つの側面22,22が交わる各角部の外側に切欠24が設けられると共に、切欠24から内部へインサート金具25が埋設され、底面四隅に凹部が設けられてなり、蓋体3は、下面に収容部23に臨む隆状部が設けられ、各角部外側に切欠が設けられると共に、切欠から内部へインサート金具33が埋設されてなり、本体2の収容部23内に配した拡散防止フィルムの内側へ高放射性廃棄物を収容させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上方が開放するコンクリート製の角桝状本体と、該本体の開放上部を覆うコンクリート製の蓋体と、前記本体内面に配設される二重に積層した拡散防止フィルムとからなる放射性廃棄物の貯蔵構造物であって、
前記本体は、底面と四つの側面とで囲まれる上方が解放する収容部を有し、隣接する二つの側面が交わる各角部の外側に切欠が設けられると共に、該切欠から内部へインサート金具が埋設され、底面四隅には凹部が設けられてなり、
前記蓋体は、下面に前記収容
部に臨む隆状部が設けられ、各角部の外側に切欠が設けられると共に、該切欠から内部へインサート金具が埋設されてなり、
前記本体の収容部内に配した拡散防止フィルムの内側へ高放射性廃棄物を収容させ、前記蓋体を隆状部が本体内部に臨むように配置し、本体及び蓋体のそれぞれの切欠の各インサート金具に跨るように、且つその上端が蓋体上面より上方に突出するように連結金具を取り付けることにより、該連結金具の上端を、上段に積み上げた貯蔵構造物の本体の底面四隅の各凹部に係止可能であることを特徴とする放射性廃棄物の貯蔵構造物。
IPC (3件):
G21F 5/002
, G21F 5/005
, G21F 9/36
FI (3件):
G21F5/00 W
, G21F9/36 F
, G21F9/36 501H
引用特許:
審査官引用 (3件)
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放射性廃棄物容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-262064
出願人:東芝プラント建設株式会社, 株式会社東芝
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放射性廃棄物の輸送保管容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136321
出願人:社団法人日本アイソトープ協会
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放射性廃棄物保管容器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-533841
出願人:アレヴァ・エヌセー
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