特許
J-GLOBAL ID:201303028125902820

無端状金属薄膜ロール、無端状金属薄膜ロールの製造方法、加熱定着用ベルト、定着ユニット、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-050508
公開番号(公開出願番号):特開2013-186249
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ニッケル電鋳法によって無端状金属薄膜ロールを生産する際に、ロール径が小径化(φ30mm以下)しても、電鋳中の膨れやめっき液のしみ込み不良が無く、かつ電鋳母型からスムーズに脱型できるようにする。【解決手段】円筒母型7と、円筒母型のスラスト方向中央部と対向する位置に設置された少なくともひとつの主アノード13と、円筒母型のスラスト方向両端部と対向する位置に夫々設置された少なくともひとつの副アノード14、15と、主アノードに接続された主整流器16と、副アノードに接続されると共に主整流器とは独立した副整流器17、18と、を用い、円筒母型両端部の電流密度を、円筒母型中央部の電流密度よりも高くして電鋳を行って無端状金属薄膜ロールを製造する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電鋳法によって製造される中空円筒状の無端状金属薄膜ロールであって、 スラスト方向両端部の内径がスラスト方向中央部の内径に対して0.006乃至0.04%小さいことを特徴とする無端状金属薄膜ロール。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 515
Fターム (11件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA17 ,  2H033BB03 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 近畿アルミニウム表面処理研究会会誌, 19920515, No.115, p.1〜9
審査官引用 (1件)
  • 近畿アルミニウム表面処理研究会会誌, 19920515, No.115, p.1〜9

前のページに戻る