特許
J-GLOBAL ID:201303028636279560
光分析装置、光分析方法並びに光分析用コンピュータプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
明石 昌毅
, 明石 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082690
公開番号(公開出願番号):特開2013-137332
出願日: 2013年04月11日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】観測対象粒子の濃度又は数密度が低い試料溶液中の観測対象粒子の状態又は特性を検出することが可能な光分析技術を提供すること。【解決手段】 本発明の光分析技術は、共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡の光学系などの溶液中の微小領域からの光が検出可能な光学系を用いて、微小領域の試料溶液内に於ける位置を移動しながら、略釣鐘状の光強度の時間変化を有する領域を検出し、検出された略釣鐘状の光強度の時間変化を有する領域に於ける光強度の時間変化が光検出領域内を相対的に移動する一つの発光粒子からの光に於いて想定されるプロファイルを有するとき、その領域の光強度の時間変化を一つの発光粒子の光信号として個別に検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
共焦点顕微鏡又は多光子顕微鏡の光学系を用いて試料溶液中にて分散しランダムに運動する発光粒子からの光を検出する光分析装置であって、
前記光学系の光路を変更することにより前記試料溶液内に於いて前記光学系の光検出領域の位置を移動する光検出領域移動部と、
前記光検出領域からの光を検出する光検出部と、
前記試料溶液内に於いて前記光検出領域の位置を移動させながら前記光検出部にて検出された前記光検出領域からの光の時系列の光強度データを生成し、前記時系列の光強度データに於いて略釣鐘状の光強度の時間変化を有する領域を検出し、前記検出された略釣鐘状の光強度の時間変化を有する領域に於ける光強度の時間変化が前記光検出領域内を相対的に移動する一つの発光粒子からの光に於いて想定されるプロファイルを有するとき、その領域の光強度の時間変化を一つの発光粒子の光信号として個別に検出することにより、前記発光粒子の各々からの光信号を個別に検出する信号処理部と
を含むことを特徴とする装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043CA06
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043GA07
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043KA02
, 2G043KA09
, 2G043LA01
引用特許:
引用文献:
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