特許
J-GLOBAL ID:201303028739554942

熱中症検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-159475
公開番号(公開出願番号):特開2013-022217
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】作業エリア内の複数の作業者を管理して作業者の熱中症を検知するとともに、熱中症となった作業者がいた場合にはその他の作業者の熱中症の発生の可能性を低減することを課題とする。【解決手段】本発明の熱中症検知システムSでは、熱中症検知装置2のいずれかがその熱中症検知装置2を保持する作業者1の熱中症を検知した場合、その作業者1に熱中症を通知するほか、他の作業者1の熱中症検知装置2にもその旨を通知する。これにより、その他の作業者1は作業エリアE内が熱中症になりやすい環境になっていることを知り、必要な対策を迅速に講じることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業エリア内における複数の作業者の熱中症を検知する熱中症検知システムであって、 前記作業エリア内における前記複数の作業者それぞれによって1つずつ保持され、前記作業者の熱中症を検知する複数の熱中症検知装置と、 複数の前記熱中症検知装置と無線通信し、前記作業者の熱中症を検知するための前記作業者の生体情報に関する閾値、送信に関する周期である送信周期、および、前記作業者の熱中症の判定に関する周期である判定周期を前記熱中症検知装置に送信する管理装置と、を備え、 前記熱中症検知装置は、 前記作業者の生体情報を取得するセンサと、 前記管理装置から受信した前記閾値、前記送信周期および前記判定周期を記憶する記憶手段と、 自身の前記熱中症検知装置を保持する前記作業者に熱中症を通知する熱中症通知手段と、 前記判定周期で前記センサから前記作業者の生体情報を取得し、前記送信周期で前記取得した生体情報を前記管理装置に送信しながら、 前記センサから前記生体情報を取得した際に、前記生体情報が前記閾値を超えているか否かを判定し、前記閾値を超えていた場合、前記管理装置に前記作業者の熱中症の旨を送信するとともに、前記熱中症通知手段によって前記作業者に熱中症を通知する処理手段と、を備え、 前記熱中症検知装置の処理手段は、 前記熱中症通知手段によって前記作業者に熱中症を通知する場合、他の作業者が保持する前記熱中症検知装置にもその旨を通知する ことを特徴とする熱中症検知システム。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  A41D 13/00
FI (3件):
A61B5/00 102B ,  A41D13/00 Z ,  A61B5/00 102C
Fターム (18件):
3B011AC12 ,  4C117XA07 ,  4C117XB07 ,  4C117XB12 ,  4C117XE13 ,  4C117XE23 ,  4C117XE26 ,  4C117XE56 ,  4C117XE62 ,  4C117XG12 ,  4C117XG18 ,  4C117XG20 ,  4C117XH15 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ45 ,  4C117XJ48 ,  4C117XP05 ,  4C117XP11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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