特許
J-GLOBAL ID:201303028795154299
ブレーキ制御装置、ブレーキ制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104778
公開番号(公開出願番号):特開2013-230800
出願日: 2012年05月01日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】高いブレーキ性能を発揮できる回生協調制御を実現する。【解決手段】車両100は、各輪に対してブレーキ液圧による制動力を与えるブレーキ装置113a、113bと、各ブレーキ装置113a、113bに対して共通のブレーキ上流圧を発生するマスターシリンダ301と、ブレーキ上流圧に基づいて、各ブレーキ装置113a、113bに対して個別にブレーキ下流圧を発生するブレーキアクチュエータ302a、302bと、前輪112aに対して回生制動を行うモータ109とを備える。ブレーキECU102は、モータ109による回生制動時に、前輪112aに対応する各ブレーキ装置113aに対するブレーキ下流圧をブレーキ上流圧よりも減圧し、後輪112bに対応する各ブレーキ装置113bに対するブレーキ下流圧をブレーキ上流圧よりも昇圧するように、ブレーキ上流圧およびブレーキ下流圧を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の駆動輪および一対の非駆動輪を備えた車両に搭載されるブレーキ制御装置であって、
前記車両は、
前記駆動輪および前記非駆動輪の各々に対応して設けられ、各輪に対してブレーキ液圧による制動力を与える複数のブレーキ装置と、
各ブレーキ装置に対して共通のブレーキ上流圧を発生するマスターシリンダと、
前記ブレーキ上流圧に基づいて、各ブレーキ装置に対して個別にブレーキ下流圧を発生するブレーキアクチュエータと、
前記駆動輪に対して回生制動を行う回生制動部とを備え、
前記ブレーキ制御装置は、前記回生制動部による回生制動時に、前記駆動輪に対応する各ブレーキ装置に対するブレーキ下流圧を前記ブレーキ上流圧よりも減圧し、前記非駆動輪に対応する各ブレーキ装置に対するブレーキ下流圧を前記ブレーキ上流圧よりも昇圧するように、前記ブレーキ上流圧および前記ブレーキ下流圧を制御することを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/17
, B60T 8/26
, B60L 7/24
FI (3件):
B60T8/17 C
, B60T8/26 H
, B60L7/24 D
Fターム (20件):
3D045CC03
, 3D045EE21
, 3D045FF42
, 3D045FF43
, 3D045GG01
, 3D246BA02
, 3D246CA04
, 3D246DA01
, 3D246EA05
, 3D246GB12
, 3D246GB39
, 3D246HA43A
, 3D246HA44A
, 3D246HA95A
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC12
, 5H125CA02
, 5H125CB02
, 5H125CB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-238963
出願人:株式会社日立製作所
-
液圧ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-195362
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
車両の減速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-197991
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
-
車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-238963
出願人:株式会社日立製作所
-
液圧ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-195362
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
車両の減速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-197991
出願人:トヨタ自動車株式会社
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