特許
J-GLOBAL ID:200903072162568562
車輌用回生式制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030699
公開番号(公開出願番号):特開2004-242460
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】タイヤに制動力発生の余裕がある場合には当該車輪の回生制動力を増大させることにより、回生制動力を高くする。【解決手段】車輌の運転状態に基づき車輌の安定な走行状態を維持しつつ制動するための各車輪の目標制動力Fxtiに基づき前輪及び後輪の基本回生制動力Fbbrgft、Fbbrgrtが演算され(S100、600)、前輪のタイヤ負荷率Ltrfが演算され(S650)、前輪のタイヤ負荷率Ltrfが小さいほど大きくなるよう後輪より前輪への回生制動力の移行量ΔFbrgが演算され(S700〜850)、基本回生制動力Fbbrgftと回生制動力の移行量ΔFbrgとの和として前輪の目標回生制動力Fbrgtfが演算され(S950)、左右前輪の目標制動力Fxtiより目標回生制動力Fbrgtfの2分の1が減算された値として左右前輪の目標摩擦制動力Fbptiが演算される(S1000)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各車輪に個別に摩擦制動力を付与する摩擦制動装置と、複数の車輪に回生制動力を付与する回生制動装置とを有する車輌用回生式制動制御装置に於いて、回生制動力が付与される車輪のタイヤ負荷率の指標値を演算し、タイヤ負荷率の指標値が小さいときにはそれが大きいときに比して車輌全体の制動力及び車輌の走行安定性を維持しつつ当該車輪の回生制動力を増加させることを特徴とする車輌用回生式制動制御装置。
IPC (4件):
B60L7/24
, B60L7/10
, B60T8/00
, B60T8/58
FI (4件):
B60L7/24 D
, B60L7/10
, B60T8/00 E
, B60T8/58 E
Fターム (36件):
3D046AA00
, 3D046BB00
, 3D046BB31
, 3D046CC02
, 3D046CC06
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH07
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH21
, 3D046HH22
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046HH35
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI15
, 5H115QN03
, 5H115SE04
, 5H115SE10
, 5H115TB01
, 5H115TO02
, 5H115TO21
, 5H115TO26
, 5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エンジンの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-023521
出願人:マツダ株式会社
-
車輌の横滑り状態量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-357921
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-216170
出願人:マツダ株式会社
-
路面状態推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-162567
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 株式会社デンソー
-
車輌用制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-349849
出願人:トヨタ自動車株式会社
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