特許
J-GLOBAL ID:201303029367093133
河川監視システム、河川監視プログラム、及び、河川監視方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066168
公開番号(公開出願番号):特開2013-196637
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】水位上昇に伴う水位情報の欠測を防止する河川監視システム、河川監視プログラム、河川監視方法を提供する。【解決手段】河川に沿って配置され水位レベルを測定する複数の観測装置と、観測装置間の河川を挟む無線通信を介して送信される水位レベルを監視する監視装置とを有する河川監視システムであって、観測装置は、周期時間毎に、水位レベル及び受信レベルを測定する測定手段と、水位レベルを監視装置に送信する送信手段と、受信レベルが低下した場合であって、水位レベルが警戒水位レベルに達したとき、あるいは、周期時間毎の水位レベルに基づく水位変化速度が警戒速度に達したときに、周期時間毎の水位レベル及び受信レベルに基づいて次回に測定される予測受信レベルを算出し、次回の送信レベルを、予測受信レベルを通信可能な受信レベルに上昇させる予測送信レベルに設定する送信レベル自動制御を開始する制御手段と、を有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
河川に沿って配置され水位レベルを測定する複数の観測装置と、前記観測装置間の河川を挟む無線通信を介して送信される前記水位レベルを監視する監視装置とを有する河川監視システムであって、
前記観測装置は、
周期時間毎に、前記水位レベル及び前記無線通信に係る受信レベルを測定する測定手段と、
前記測定した水位レベルを前記監視装置に送信する送信手段と、
前記受信レベルが低下した場合であって、前記水位レベルが警戒水位レベルに達したとき、あるいは、前記周期時間毎の水位レベルに基づく水位変化速度が警戒速度に達したときに、前記周期時間毎の水位レベル及び受信レベルに基づいて次回に測定される予測受信レベルを算出し、次回の前記無線通信に係る送信レベルを、前記予測受信レベルを通信可能な受信レベルに上昇させる予測送信レベルに設定する送信レベル自動制御を開始する制御手段と、を有する河川監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/00
, G08B 21/10
, H04W 4/04
, G08B 31/00
FI (4件):
G08B25/00 520A
, G08B21/10
, H04Q7/00 113
, G08B31/00 B
Fターム (29件):
5C086AA15
, 5C086CA01
, 5C086DA08
, 5C086DA21
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087CC04
, 5C087CC34
, 5C087DD02
, 5C087EE08
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF16
, 5C087GG08
, 5C087GG09
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG84
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067EE06
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067LL01
, 5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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