特許

J-GLOBAL ID：201303029471696168

極微針を使用した、眼組織への薬物送達のための方法および装置

発明者： プラウスニツ,マーク,アール. ,  エーデルハウザー,ヘンリー,エフ. ,  パテール,サミルクマール,ラージニカント
出願人/特許権者： エモリー ユニバーシティ ,  ジョージア テック リサーチ コーポレーション
代理人 (2件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-508168
公開番号（公開出願番号）：特表2013-525022
出願日： 2011年04月26日
公開日（公表日）： 2013年06月20日
要約：

薬物を患者の目に標的化して投与するための方法および装置が提供される。1つの実施形態において、この方法は、中空極微針を挿入部位で目の強膜に挿入することおよび挿入した極微針を通して、目の脈絡膜上腔に液体製剤を注入することを含み、注入中、液体製剤が挿入部位を離れて、脈絡膜上腔内に流れることを特徴とする。液体製剤は後眼部の網脈絡膜組織、黄斑および視神経に向って周辺へと流れることもある。【選択図】図6A

請求項（抜粋）：

薬物を患者の目に投与する方法であって、 先端に開口部がある中空極微針を挿入部位で目の強膜に挿入すること;および 一定期間に渡り、薬物を含む液体製剤を挿入した極微針を通じて、目の脈絡膜上腔へと注入し、この期間、注入した液体製剤は挿入部位から流れて脈絡膜上腔内に入ることを特徴とする方法。

IPC (2件)：

A61F 9/007 ,  A61M 5/158

FI (2件)：

A61F9/00 550 ,  A61M5/14 369D

Fターム (5件)：

4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066DD07 ,  4C066EE06 ,  4C066FF04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 脈絡膜上薬物送達のための装置および製剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-556462   出願人：アイサイエンス・インターベンショナル・コーポレーション
• 特許第7678078号