特許
J-GLOBAL ID:201303029581756000

温度センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭 ,  栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-093596
公開番号(公開出願番号):特開2013-221850
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】感温素子の素子電極線から引き出される引出線の間隔を広げる作業をしなくても、リード線の間隔を広げることができ、リード線同士の短絡を防止して生産性と電気的接続の信頼性が向上した温度センサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】感温部103と一対の素子電極線104とを有する感温素子102と、絶縁碍管106と、絶縁碍管の挿通孔106hに挿通され、素子電極線にそれぞれ自身の先端側が接続される板状の一対のリードフレーム120と、リードフレームの後端側にそれぞれ接続される一対のリード線173と、を備えた温度センサ100であって、リードフレームは、絶縁碍管より後端側に表出すると共に、互いに離間する一対の本体部120aと、本体部の少なくとも一方の後端側に形成されて該一方の本体部の幅方向の外側に延出するフランジ部120bと、を有し、フランジ部の幅広な主面にリード線の少なくとも一方が接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感温部と該感温部から後端側へ延びる一対の素子電極線とを有する感温素子と、 前記素子電極線より後端側に配置され、軸線方向に延びる挿通孔を有する絶縁碍管と、 前記絶縁碍管の前記挿通孔に挿通され、前記一対の素子電極線にそれぞれ自身の先端側が接続される板状の一対のリードフレームと、 前記一対のリードフレームの後端側にそれぞれ接続される一対のリード線と、を備えた温度センサであって、 前記一対のリードフレームは、前記絶縁碍管より後端側に表出すると共に、軸線方向に延びて互いに離間する一対の本体部と、前記一対の本体部の少なくとも一方の後端側に形成されて該一方の本体部の幅方向の外側に延出するフランジ部と、を有し、 前記フランジ部の幅広な主面に前記リード線の少なくとも一方が接続されている温度センサ。
IPC (1件):
G01K 7/22
FI (1件):
G01K7/22 L
Fターム (6件):
2F056QF01 ,  2F056QF02 ,  2F056QF04 ,  2F056QF05 ,  2F056QF06 ,  2F056QF07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-122625   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 温度検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261762   出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (2件)
  • 温度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-122625   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 温度検知器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261762   出願人:株式会社小松製作所

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