特許
J-GLOBAL ID:201303029687446492

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小根田 一郎 ,  村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-166029
公開番号(公開出願番号):特開2013-029255
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バーナを収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部と、前記バーナに燃焼用空気を供給する燃焼用ファンと、前記給排気部の閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナの点火前に前記燃焼用ファンのプリパージ運転が行われる燃焼装置において、 前記閉塞判定手段による閉塞判定の前に前記給排気部が閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、前記プリパージ運転中に前記予備判定を行うように構成され、前記閉塞判定手段は、前記予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に前記予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファンを回転させた状態で前記給排気部の閉塞判定を行うように構成されていることを特徴とする燃焼装置。
IPC (3件):
F23N 5/24 ,  F23N 5/18 ,  F23N 3/08
FI (3件):
F23N5/24 104 ,  F23N5/18 101G ,  F23N3/08
Fターム (15件):
3K003AA08 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003AC05 ,  3K003BB01 ,  3K003BC06 ,  3K003CB03 ,  3K003CC02 ,  3K003DA03 ,  3K003KA05 ,  3K003KB02 ,  3K003LA06 ,  3K003NA04 ,  3K003RA01 ,  3K003RA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010427   出願人:リンナイ株式会社
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-280568   出願人:リンナイ株式会社

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