低用量のRNAを用いた大型哺乳動物の免疫化

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：山本秀策 , 森下夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-518811
公開番号（公開出願番号）：特表2013-530245
出願日： 2011年07月06日
公開日（公表日）： 2013年07月25日
要約：

免疫原をコードするRNAは、2μg〜100μgの用量において、大型哺乳動物に送達される。従って、本発明は、大型哺乳動物における免疫応答を惹起するための方法を提供し、上記方法は、上記哺乳動物に、2μg〜100μgの免疫原コードRNAの用量を投与する工程を包含する。同様に、免疫原をコードするRNAは、大型哺乳動物に、3ng/kg〜150ng/kgの用量において送達され得る。上記送達されるRNAは、上記大型哺乳動物において免疫応答を誘発し得る。

請求項（抜粋）：

大型哺乳動物において免疫応答を惹起する方法であって、該方法は、該哺乳動物に、2μg〜100μgの用量の免疫原コードRNAを投与する工程を包含する、方法。

IPC (10件)：

A61K 39/00 , A61K 9/127 , A61K 9/14 , A61K 9/50 , A61K 9/107 , A61P 37/04 , A61P 31/04 , A61P 31/12 , A61P 31/10 , A61P 33/00

FI (10件)：

A61K39/00 H , A61K9/127 , A61K9/14 , A61K9/50 , A61K9/107 , A61P37/04 , A61P31/04 , A61P31/12 , A61P31/10 , A61P33/00

Fターム (13件)：

4C076AA17 , 4C076AA19 , 4C076AA30 , 4C076AA61 , 4C076BB11 , 4C076BB15 , 4C076CC06 , 4C076CC07 , 4C076CC29 , 4C085AA03 , 4C085BB23 , 4C085FF12 , 4C085GG03

引用特許：

審査官引用 (1件)

抗原に小胞体シャペロンポリペプチドを連結した分子ワクチン
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-518253 出願人：ジョンズ・ホプキンス・ユニバーシティ

引用文献：

審査官引用 (5件)

Self-replicative RNA vaccines elicit protection against influenza A virus, respiratory syncytial vir
DNA and RNA-based vaccines: principles, progress and prospects
CANCER THERAPY USING A SELF-REPLICATING RNA VACCINE

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