特許
J-GLOBAL ID:201303029785759881

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-078786
公開番号(公開出願番号):特開2013-209888
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】本発明の目的は、旋回流を付与された中空状の噴霧を近接配置する噴霧構造体の形状制御性を高めた燃料噴射弁を提供することにある。【解決手段】燃料流れの上流側から下流側に向かって曲率が次第に大きくなるように形成された内周壁を有する旋回室22と、旋回室22に燃料を導入する旋回用通路21と、前記旋回室22に開口する燃料噴射孔23と、前記噴射孔が形成されたオリフィスプレート20を備えた燃料噴射弁において、前記燃料噴射孔23から噴射される噴霧が、少なくとも1つ以上の狭角噴霧と広角噴霧とからなり、前記狭角噴霧を噴射する挟角噴射孔23a、23bが前記オリフィスプレート20の中心Oから所定距離だけ離間して形成され、前記広角噴霧を噴射する広角噴射孔23cが前記挟角噴射孔23a、23bの中心を結ぶ線分に直交する線上に形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
燃料流れの上流側から下流側に向かって曲率が次第に大きくなるように形成された内周壁を有する旋回室と、前記旋回室に燃料を導入する旋回用通路と、前記旋回室に開口する燃料噴射孔と、前記噴射孔が形成されたオリフィスプレートを備えた燃料噴射弁において、 前記燃料噴射孔から噴射される噴霧が、少なくとも1つ以上の狭角噴霧と広角噴霧とからなり、前記狭角噴霧を噴射する挟角噴射孔が前記オリフィスプレートの中心から所定距離だけ離間して形成され、前記広角噴霧を噴射する広角噴射孔が前記挟角噴射孔の中心を結ぶ線分に直交する線上に形成されていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18 ,  F02M 69/00 ,  F02M 51/06
FI (8件):
F02M61/18 320Z ,  F02M61/18 330A ,  F02M61/18 340D ,  F02M61/18 360J ,  F02M61/18 310C ,  F02M69/00 350W ,  F02M69/00 350P ,  F02M51/06 L
Fターム (16件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA02 ,  3G066BA16 ,  3G066BA23 ,  3G066BA24 ,  3G066CC15 ,  3G066CC24 ,  3G066CC25 ,  3G066CC26 ,  3G066CC27 ,  3G066CC43 ,  3G066CC48 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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