特許
J-GLOBAL ID:201303030063375645
化粧板の製造方法および製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 永井 浩之
, 磯貝 克臣
, 堀田 幸裕
, 岡村 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141999
公開番号(公開出願番号):特開2013-208918
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】表面が鏡面性を有する化粧板を製造する化粧板製造方法および製造装置を提供する。【解決手段】化粧板30の製造装置1は、化粧シート33の裏面33bに接着剤32aを塗布する接着剤塗布機構46と、裏面33bに接着剤32aが塗布された化粧シート33と基材31とを加熱しながら挟圧する一対の圧着ロール2a、2bと、基材31と化粧シート33とを冷却する一対の第1冷却ロール3a、3bおよび一対の第2冷却ロール4a、4bとを備えている。一対の圧着ロール2a、2bのうち化粧シート側の圧着ロール2a近傍には、圧着ロール2aの表面を加熱する加熱ユニット10が設けられている。この加熱ユニット10は、その全体が圧着ロール2aの回転方向および軸線方向に対して斜めに延びるよう配置された複数のヒータ10a〜10iを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化粧シートがラミネートされた化粧板を製造する方法において、
平坦面を有する基材を準備する工程と、
接着剤塗布機構により化粧シートの裏面に接着剤を塗布する工程と、
裏面に接着剤が塗布された化粧シートを基材上に積層する工程と、
積層された基材と化粧シートを、少なくとも一対の圧着ロールにより加熱しながら挟圧する工程と、
加熱しながら挟圧された基材と化粧シートを、少なくとも一対の冷却ロールにより冷却する工程と、を備え、
一対の圧着ロールのうち化粧シート側の圧着ロールは、内部に熱媒を通す複数の通水管を有する金属製圧着ロールからなり、
前記複数の通水管は、各々が前記金属製圧着ロールの軸線方向に沿って延びるとともに、前記金属製圧着ロールの回転方向に沿って並べられており、
当該圧着ロールの端部に、当該圧着ロールの通水管に熱媒を供給する供給側ロータリージョイントと、通水管からの熱媒を排出する排出側ロータリージョイントとを設けたことを特徴とする化粧板の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4F100AK41G
, 4F100AP03
, 4F100AT00A
, 4F100AT00C
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100CB00B
, 4F100EH46B
, 4F100EJ19
, 4F100EJ42
, 4F100GB07
, 4F100GB08
, 4F100GB81
, 4F100HB00C
, 4F100JK15A
, 4F211AD08
, 4F211AF00
, 4F211AG03
, 4F211AH48
, 4F211AH51
, 4F211AJ02
, 4F211AK07
, 4F211TA03
, 4F211TA04
, 4F211TC01
, 4F211TN09
, 4F211TN60
, 4F211TQ03
, 4F211TQ11
引用特許:
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