特許
J-GLOBAL ID:201303030675080601

タイヤバランス検査装置の校正方法及びタイヤバランス検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-092068
公開番号(公開出願番号):特開2013-221792
出願日: 2012年04月13日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】タイヤバランス検査において検査装置の固有振動数が変化した場合でも、再度の校正作業を必要とせずに、精度良くタイヤ不釣合いを算出する。【解決手段】本発明のタイヤバランス検査装置1の校正方法は、タイヤを装着可能なリムが上部に設けられていて且つリムを鉛直方向を向く回転軸回りに回転させるスピンドル軸2と、スピンドル軸2の軸方向に離間した所定の2箇所に設けられてスピンドル軸2に発生する荷重を計測する荷重計測部と、を有するものであって、スピンドル軸2に発生する荷重の計測値Fをタイヤに生じる不釣り合い量Bへ変換する荷重変換パラメータCに関し、不釣合い計測を行う状態での装置の固有振動数と固有振動モードを基にして、荷重変換パラメータCを算出することを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤを装着可能なリムが上部に設けられていて且つ前記リムを鉛直方向を向く回転軸回りに回転させるスピンドル軸と、前記スピンドル軸の軸方向に離間した所定の2箇所に設けられて前記スピンドル軸に発生する荷重を計測する荷重計測部と、を有するタイヤバランス検査装置の校正方法であって、 前記スピンドル軸に発生する荷重の計測値Fを前記タイヤに生じる不釣り合い量Bへ変換する荷重変換パラメータCに関し、不釣合い計測を行う状態での装置の固有振動数と固有振動モードを基にして、前記荷重変換パラメータCを算出することを特徴とするタイヤバランス検査装置の校正方法。
IPC (2件):
G01M 1/16 ,  G01M 17/02
FI (2件):
G01M1/16 ,  G01M17/02 Z
Fターム (2件):
2G021AB01 ,  2G021AC03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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