特許
J-GLOBAL ID:201303031364673567
エンジン自動停止始動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-030497
公開番号(公開出願番号):特開2013-209982
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】アイドルストップ制御用マイコンの異常検出時に、スタータを速やかに停止状態にできると共に、アイドルストップ制御マイコンを速やかに正常復帰させてエンジンを早期に再始動ができるようにする。【解決手段】エンジン制御用マイコン13は、アイドルストップ制御用マイコン14の異常の有無を、ウォッチドッグ信号を送信するじか線19と監視専用の情報を送受信する通信線20の二系統で監視し、アイドルストップ制御用マイコン14の異常を検出したときに、スタータリレー駆動許可信号DAをスタータリレー17の駆動禁止側に切り換えてトランジスタ21をオフすることでスタータリレー17をオフ(スタータモータ19への通電をオフ)してスタータ18の駆動を禁止すると共に、アイドルストップ制御用マイコン14へリセット信号を出力してアイドルストップ制御用マイコン14をリセットする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させ、所定の再始動条件が成立したときにスタータ(18,28)を駆動してエンジンを再始動させるアイドルストップ制御を行うエンジン自動停止始動制御装置において、
前記スタータ(18,28)への通電をオン/オフするスタータリレー(17,31,32)を制御して前記スタータ(18,28)を制御するアイドルストップ制御用のマイクロコンピュータ(以下「アイドルストップ制御用マイコン」という)(14,46)と、該アイドルストップ制御用マイコン(14,46)の異常の有無を第一の信号線(22)と第二の信号線(23)の二系統で監視する監視用IC(13,45)とが一つの電子制御ユニット(15)に搭載され、
前記監視用IC(13,45)は、前記アイドルストップ制御用マイコン(14,46)の異常を検出したときに前記スタータリレー(17,31,32)をオフして前記スタータ(18,28)の駆動を禁止すると共に前記アイドルストップ制御用マイコン(14,46)をリセットすることを特徴とするエンジン自動停止始動制御装置。
IPC (5件):
F02N 11/08
, F02N 15/00
, F02N 11/10
, F02D 29/02
, F02D 45/00
FI (10件):
F02N11/08 X
, F02N11/08 K
, F02N15/00 E
, F02N11/10 Z
, F02N11/08 M
, F02D29/02 321A
, F02D29/02 321B
, F02D29/02 K
, F02D45/00 374C
, F02D45/00 372G
Fターム (30件):
3G093BA04
, 3G093BA15
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA07
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EA13
, 3G093EC02
, 3G384AA29
, 3G384BA05
, 3G384BA13
, 3G384BA24
, 3G384BA39
, 3G384CA02
, 3G384DA05
, 3G384DA13
, 3G384DA41
, 3G384DA47
, 3G384EA25
, 3G384EE11
, 3G384EE14
, 3G384EE19
, 3G384EE40
, 3G384EG03
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
引用特許: