特許
J-GLOBAL ID:201303031429490120

Ni基耐熱合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 上羽 秀敏 ,  松山 隆夫 ,  坂根 剛 ,  川上 桂子 ,  竹添 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087868
公開番号(公開出願番号):特開2013-216939
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】高温で長時間使用後のクリープ強度及びクリープ延性に優れたNi基耐熱合金を提供する。【解決手段】本実施形態によるNi基耐熱合金は、質量%で、C:0.1%以下、Si:1%以下、Mn:1%以下、Cr:15.0%以上28.0%未満、Mo+0.5W:3〜18%、Al:0.5%よりも高く、2.5%以下、Ti:0.5%よりも高く、2.0%以下、Nb:0.1〜2.0%及びB:0.0005〜0.01%を含有し、残部は50%以上のNi及び不純物からなり、式(1)及び式(2)を満たし、析出相と母相との整合格子ひずみが0.4%以下であり、750°Cにおけるガンマプライム相の体積分率が25mol%以下である。 Al-Ti≧-0.1 (1) Al-(Ti+Nb)≦0.1 (2) ここで、式(1)及び式(2)中の元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.1%以下、Si:1%以下、Mn:1%以下、Cr:15.0%以上28.0%未満、Mo+0.5W:3〜18%、Al:0.5%よりも高く、2.5%以下、Ti:0.5%よりも高く、2.0%以下、Nb:0.1〜2.0%及びB:0.0005〜0.01%を含有し、残部は50%以上のNi及び不純物からなり、 式(1)及び式(2)を満たし、 ガンマプライム相と母相との整合格子ひずみが0.4%以下であり、 750°Cにおける前記ガンマプライム相の体積分率が25mol%以下である、Ni基耐熱合金。 Al-Ti≧-0.1 (1) Al-(Ti+Nb)≦0.1 (2) ここで、式(1)及び式(2)中の元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。
IPC (1件):
C22C 19/05
FI (1件):
C22C19/05 F
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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