特許
J-GLOBAL ID:201303031653481307

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132375
公開番号(公開出願番号):特開2013-224038
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】媒体の印字面(ドットの形成面)にゴミやミストが付着するおそれがない液体噴射装置を提供する。【解決手段】電磁波が照射されることによって硬化する液体を媒体に噴射するヘッドと、液体によって媒体に形成されたドットに第1電磁波を照射する仮硬化用照射部42a〜42dと、第1電磁波が照射されたドットに第1電磁波よりも照射強度の強い第2電磁波を照射する本硬化用照射部44と、を備え、本硬化用照射部が第2電磁波を照射する際に、媒体のドットの形成面が重力方向の下方を向いている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電磁波が照射されることによって硬化する液体を媒体に噴射する第1ヘッドと、 電磁波が照射されることによって硬化する加工液を前記液体上に噴射する第2ヘッドと、 前記液体によって前記媒体に形成されたドットに、前記ドットが完全に固化するには至らず前記ドットの広がりを抑制する程度の第1照射量の電磁波を照射する第1照射部と、 前記加工液および前記第1照射量の電磁波が照射された前記ドットに前記第1照射量よりも多い照射量の電磁波を照射する第2照射部と、 を備え、 前記第1ヘッド、前記第2ヘッド、前記第1照射部、前記第2照射部は、前記媒体の搬送方向に前記第1ヘッド、前記第1照射部、前記第2ヘッド、前記第2照射部の順に配置され、 前記第2照射部が電磁波を照射する際に、前記第2照射部と対向する位置において、前記媒体は重力方向に対して傾斜しており、且つ、前記媒体の前記ドットの形成面が重力方向の下方を向いており、 前記加工液に前記第2照射部による電磁波の照射がなされる前に、前記加工液に前記第1照射量以上の電磁波が照射されていないことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (6件):
2C056EA04 ,  2C056EA16 ,  2C056EC14 ,  2C056FA14 ,  2C056HA29 ,  2C056HA44
引用特許:
審査官引用 (3件)

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