特許
J-GLOBAL ID:201303031676889672

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-166986
公開番号(公開出願番号):特開2013-031329
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】平滑コンデンサの短時間放電での発熱を低減し、電力変換装置の小型化や低コスト化を行う。【解決手段】平滑コンデンサに並列に接続されて当該コンデンサの電荷を放電する放電回路と、平滑コンデンサの端子間電圧を測定する電圧測定回路と、平滑コンデンサの端子間電圧を分圧して前記電圧測定回路に入力する分圧回路と、スイッチング素子のオン・オフを制御する制御回路とを備え、制御回路は、スイッチング素子を第1の所定時間オンして平滑コンデンサの端子間電圧が第1の所定の電圧以下になるまで平滑コンデンサの電荷を放電する前に、第1の所定時間より短い第2の所定時間だけスイッチング素子をオンとして、この第2の所定時間の前後で平滑コンデンサの端子間電圧を測定し、この測定された第2の所定時間の前後の平滑コンデンサの端子間電圧に基づいて、コンタクタのオン・オフ状態を判定する判定部を含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
DC電力をAC電力に変換してモータに供給するインバータと、 バッテリと前記インバータとの接続をオン・オフして、前記バッテリからのDC電力のインバータへの供給をオン・オフするコンタクタと、 前記コンタクタを介して前記バッテリと並列に接続された平滑コンデンサと 放電抵抗およびこれに直列に接続されたスイッチング素子からなる、前記平滑コンデンサに並列に接続されて当該コンデンサの電荷を放電する放電回路と、 前記平滑コンデンサの端子間電圧を測定する電圧測定回路と、 前記平滑コンデンサの端子間電圧を分圧して前記電圧測定回路に入力する分圧回路と、 前記スイッチング素子のオン・オフを制御する制御回路とを備え、 前記制御回路は、前記スイッチング素子を第1の所定時間オンして前記平滑コンデンサの端子間電圧が第1の所定の電圧以下になるまで前記平滑コンデンサの電荷を放電する前に、前記第1の所定時間より短い第2の所定時間だけ前記スイッチング素子をオンとして、この第2の所定時間の前後で前記平滑コンデンサの端子間電圧を測定し、この測定された第2の所定時間の前後の前記平滑コンデンサの端子間電圧に基づいて、前記コンタクタのオン・オフ状態を判定する判定部を含むことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (16件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB13 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA17 ,  5H007FA18 ,  5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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